佐賀・呼子の朝市

玄界灘を望む港町、呼子は日本を代表する朝市の町でもあります。10月の良く晴れた日曜日、午前9時に宿を出て朝市会場に向かうと、すでに驚くほどの数の観光客でにぎわっていました。

イカはもちろんのこと、玄界灘で育まれた新鮮な海の幸がたくさん並びます。遠くから来た観光客はこのような生ものを買うと、時間をかけて持ち帰らなくてはならないため、なかなか度胸がいるもの。なのでその場で食べられるサービスがとてもうれしく感じます。

そんなサービスの1つ、その日に取れたウニを食べさせてくれるお店を発見。一個300~400円というのもお得な価格ですが、お母さんはサービスでもう1つのウニも開けてくれます。山盛りになったウニの身を手のひらに乗せてそのまま口の中へ…。ウニってこんなに甘かったんだぁ!と感動。生臭さは一切なし。海水の塩分も絶妙な調味料に。これがウニ本来のおいしさなんだと実感しました。こうした体験が出来るのも呼子朝市の魅力なんです。よぶこ最高!明日は呼子に来たら食べないわけにいかない、イカの活け造りをいただきます!

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