広島の港町・尾道の旅。お昼ごはんは海岸通りに店を構える「花あかり」さんでいただきました。ここで意外な発見をすることに。
運ばれたお膳には瀬戸内の新鮮な海の幸がふんだんに盛り付け。早速いただこうと料理に目をやると、おいしそうなお刺身の中に何やら変わったものが…
それは紙で作った小鳥のお飾り。人ごとに違った種類の小鳥がかわいらしく置かれていました。こんなちょっとした演出もまた楽しいものです。もちろん料理もおいしかったですよ!明日は尾道を象徴するアレに向かいます。
昨日お伝えした尾道グルメの王様・尾道ラーメンの天下を脅かしている新勢力が、尾道焼きです。
パッと見はお好み焼きにメンが含まれた広島焼き風ですが、生地の分量、キャベツの多さ、そして独自の具材など、とてもオリジナルなお好み焼きです。
昨年放送された、尾道を舞台にしたNHKの連続ドラマ「てっぱん」がきっかけで火がつき、現在尾道市内には実に80件以上の尾道焼きが味わえる店があるんだとか。
三田村邦彦さんも大いに賞賛していました。特にコショウをかけるとおいしいとのこと。これからは尾道で食事をするとき、ラーメンにするか尾道焼きにするか、本当に迷ってしまいます。
そんな魅力あふれる尾道の旅、他の見どころはまた明日!
広島の港町、尾道に行ってきました。ここは大林監督の映画の舞台になったり、最近ではNHKの連続ドラマで描かれたりと、映像作品に扱われることが多い「絵になる」町です。
そんな町を訪ねて見たいと人が集まり、当然観光地としても人気が高いのですが、その中でもひときわ人気が高い場所を今回訪ねました。
尾道の人気ご当地グルメ「尾道ラーメン」。そのNO,1人気を誇るのが、「朱さんのラーメン」と呼ばれて親しまれる「朱華園」のラーメンです。土日は行列当たりまえ。この日は平日だったので並ばなくて済むかも、と期待して向かいましたが、やはり店の中では行列とは言えませんが若干のお待ちの方々が。店内は満員御礼状態。この人気、侮れません。
私も土日でなければ極力ここに来てそのおいしさを堪能して帰るのですが、
何度食べてもやっぱりうまい!。尾道ラーメン特有のしょう油&背油の組み合わせ。
くどくなる一歩手前の、うまみたっぷりのコクが絶妙!。そして他のお店と決定的に違うのがメンとスープの絡み方。メンにスープを漬け込んでいるのでは、と疑ってしまうほど、メンとスープが本当に良く合います!一緒に食べた巨漢ディレクターはスープを一滴残らず飲み干していました!体にいいかどうかはともかく、その気持ちはよーくわかります。「尾道ラーメンの聖地」と言ってもいいでしょう。皆さんもぜひ!。明日はそんな尾道ラーメン人気を脅かす、新勢力のご当地グルメをご紹介します!