広島県の小京都・竹原を旅する三田村邦彦さん。情緒あふれる町並みを歩いていると、誰もが知っている有名酒造メーカー発祥の酒蔵を見つけました。
そのメーカーはウィスキーで有名ですが、この酒蔵では今、江戸時代の酒作りを再現しています。いわば「幻の酒」をありがたくいただいた三田村さん、今回も素敵なお酒と出会うことができ、またもや変わったリアクションを披露しましたよ!たこに名酒、おいしい発見が楽しみな「おとな旅あるき旅」三原・竹原の旅は明日土曜日夕方6時30分からです。お楽しみに!
私が新大阪駅から新幹線で旅に出る場合、買い込む駅弁は決まって「美味とんかつ弁当」なんですが、あまりにも毎回同じなのでたまには違う駅弁でも買うか、と今回はお初のお弁当をチョイスしました。
夏の風物詩・うなぎを使った「ひつまぶし弁当」。ひつまぶし、というと短冊状に刻んだうなぎのイメージですが、このお弁当のうなぎはご覧のように大きくて肉厚。うなぎも食感もまずまず。十分食べ応えがある駅弁です。うなぎとご飯の分量も程よく、うな重を食べるときによくある、うなぎが少なくてご飯が余っちゃうこともありません。料金は1000円越えなのですが、お弁当でこれだけのうなぎを食べられるのであればこの値段は妥当なところでしょう。ただ、おそらく季節モノだと思うので機会がある人はぜひお試し下さいませ!
先週、京都の太秦を訪ねました。ここはかつて、時代劇の映画やドラマが数多く撮影されたいわば「時代劇の聖地」。三田村邦彦さんも必殺シリーズや2時間ドラマなど、何十年にも渡って通い詰めた、あふれんばかりの思い出に満ちた場所です。
観光客が多く訪れる「東映太秦撮影所」。時代劇のオープンセットに心躍りますが、三田村さんがイチ押しなのはセットの中にある芝居小屋。とってもユニークなエピソードを披露してくれましたよ!。
さらに、三田村さんが直接アポを取って取材が実現したのが「松竹撮影所」。一般に公開していないので、なかなか見ることができない貴重なセットや小道具などを見ることができました。旅の情報だけでなく、三田村さんの時代劇エピソードも盛りだくさんの今週の「おとな旅あるき旅」は必見ですよ!
尾道の「道」は坂道の「道」なのでは、というぐらい、尾道は坂道のイメージが強いですね。今回の旅では三田村邦彦さんにも坂のあるエリアをたっぷり歩いてもらいました。
暑い夏に坂道を歩くのは決して楽ではありませんが、その疲れを忘れるかのような風景・絶景がそこかしこに広がっています。同じエリアといえども、場所ごとに眺めが変わっていくので飽きることもなく、また細道というか、ちょっとした迷路のような道になっているので、この先どこにたどり着くのか?という期待感も歩を進める力になります。
そんな坂道を登りきると、たどり着くのが千光寺。ここからの眺めは時間を忘れ、言葉を失うほどの絶景です!千光寺以外にも、坂道エリアにも見どころはたっぷりとありますので、今週の「おとな旅あるき旅」で紹介いたします。お楽しみに!明日は三田村さんが予想外に出くわした、サプライズなお店をご紹介!