高知県・四万十川に行ってきました。ここは「最後の清流」と呼ばれる自然の宝庫。夏休みに出かけたいおススメ観光スポットですが、まだこの時期は雨続き。連日降り続いた雨のため撮影したこの日は四万十川がかなり増水していました。
四万十川のシンボルともいえるのが「沈下橋」。川が増水するたびに橋が流されるのを防ぐため、始めから橋の欄干をなくしたシンプルな橋のこと、と知識では知っていましたが、水かさが増して実際に橋が「沈下」するさまを見たのは今回が初めてでした。三田村さんも滅多に見られない光景に「これは珍しいなあ」と興奮されていました。
初夏の四万十の風物詩のひとつがアユの友釣り。撮影の間、釣りをしていたおじさんと遭遇ししばし釣り話。三田村さんも釣りが趣味だっただけに話は盛り上がります。しかし、「ぐんじい」と呼ばれるこのおじさん、なかなかのエピソードの持ち主でしたよ!
その「ぐんじい」に連れられてアユ料理が楽しめる民宿へ。鮎の塩焼きに鮎めし…四万十の味覚を目いっぱい楽しむことが出来ました!明日はこの夏に誕生する四万十の新名所を紹介します!