2010年9月 のアーカイブ

沖縄の旅 ばくだん

2010年9月29日 水曜日

最近、沖縄に行ったとき必ず立ち寄る場所が、那覇空港から南へ10分、西崎町にある「おさかなセンター」。ここには糸満名物グルメ「ばくだん」の売店があります。「ばくだん」とは?同じ名前のどデカいおにぎりが近所のコンビニなどで売られてますが、ここの「ばくだん」は同じおにぎりでも全く異質なもの。

ごはんの周りを海苔ではなくかまぼこの生地で包み、油で揚げた「揚げおにぎり」なんです。ゴハンとおかずを一緒に食べているようで食べごたえ十分!ゴハンの代わりにゆで卵を包んだ「ばくだん卵」という商品もあります。ばくだん以外にもその日に捕れた魚や刺身、お寿司などを売っていて地元の方たちで賑わっています。こんな安くて新鮮な魚が買える市場が大阪にあったらなあ、といつも羨ましく思ってしまいます。

ここで買ったものは近くに最近できた海浜公園で食べるのが私の決まり。青い空と海を眺めながらいただく沖縄グルメ。それにしても今日もいい天気だなあ。

沖縄の旅 てだこ

2010年9月28日 火曜日

旅Pが沖縄に行ったとき必ず寄る場所のひとつが浦添市にある沖縄そばのお店「てだこ」。ガイドブックにはあまり載っていない地元の客が多いお店です。ここの売りは何といっても「ソーキそば」。豚の骨付き肉・ソーキが入ったそばですが、普通ソーキは軟骨の周りの肉を食べて軟骨は残るもの。しかしここのソーキは軟骨がトロトロに軟らかくなるまで煮込んでいるため軟骨も食べることができます。

何軒か沖縄そば屋をめぐりましたがそんなお店は他にありませんでした。そばは自家製手打ち麺でコシがあって小麦の風味も豊富。スープもとんこつだけでなく魚介のだしも合わさり深い味わい。

てだこのソーキそば、おすすめです!

沖縄

2010年9月27日 月曜日

旅P、遅い夏休みをいただき現在、沖縄におります。今週、大阪はお天気が悪いようですが沖縄は雲一つない快晴でございます。

今回滞在しているのは今年オープンしたカフーリゾート。ホテルとコンドミニアムが一体化した大型リゾートです。

私はコンドミニアムタイプの部屋を予約。中は高級感にあふれ、とっても広々、もちろんオーシャンビュー。ちなみに裏はゴルフ場でした。分譲販売している部屋なのでリゾートマンションに来ているような感覚です。これで一泊一万円しないんだからとてもお得です。気に入ったセレブの方はぜひご購入されてはいかがでしょうか?





尾道の銭湯

2010年9月24日 金曜日

尾道で見つけたユニークな店。外見は銭湯ですが…

中はカフェ。このような古い家屋を利用したお店はよく見かけますが、その場合外見だけ残して内装をリフォームすることが多い。が、この店は内装も当時の銭湯のまま。洗い場のタイル張りに囲まれてコーヒーを飲むという、なんとも素敵なお店です。

古風なゲタ箱までオブジェとして残している。ぜひロケしたい!。紹介したい!すぐさま連絡を取ってみると…撮影予定の木曜日は残念ながら定休日…。今回「おとな旅」で取り上げるのは泣く泣く断念することに。せっかくなのでこのブログで紹介することになりましたとさ。

放浪記と猫

2010年9月22日 水曜日

この女性は誰でしょう。尾道ゆかりの作家です。

林芙美子。女優・森光子さんが記録的公演回数を重ねている「放浪記」の作者です。尾道の商店街には、彼女の旧宅が残されていて、その手前に建っている喫茶店で注文をすれば店の中を通って旧宅を見学することができます。

家の中は多少傷んでいるとはいえ、ひっそりとした佇まいから当時の空気を感じ取ることが出来ます。見学した後は、喫茶店においてある「放浪記」の資料を熟読。「放浪記」の放浪とは、若くして尾道から東京に出てきた芙美子が、東京という都会で迷いながらもたくましく「放浪」したことを表しています。そのほとんどは芙美子の自叙伝であり、彼女の人生、そしてそれを演じた森さんの考えなどなど…気が付くと撮影の下見で来ていることを忘れ、1時間近く居座ってしまいました。

お店の看板猫もお客の存在などまるで気にせずこのリラックスぶり。そういえば尾道は猫が多い町としても有名なんですよ。

尾道(4)

2010年9月16日 木曜日

尾道へ旅に来たならぜひ行ってほしいのが眺望が素晴らしい千光寺。その周辺は千光寺公園といって整備された公園になっています。そこで見つけたのが




真っ赤なベンチがあちこちに。この公園は「恋人の聖地」と呼ばれ、デートスポットになっているようです。座っているカップルは見かけませんでしたが…。

恋人たちはベンチには座らずに、展望台から尾道の町を眺めていました。



恋人たちも思わずうっとりの尾道の眺めでした。

尾道(3)

2010年9月15日 水曜日

尾道の町を高い場所から眺めたい…そんな見晴らしのよい場所が、尾道の坂道を上り切ったところにある「千光寺」です。坂の途中に迫り出すように造られた本堂からは、絶景のパノラマを楽しむことができます。坂を上っていくのはちょっと…という方には、ふもとからロープウェイも走っているのでご安心を。お寺の本堂の上スレスレをロープウェイが通るのも楽しい光景です。明日以降もまだまだ尾道の見所が続きます!



尾道(2)~坂のある風景

2010年9月14日 火曜日

広島県・尾道の旅。尾道といえば坂道、坂道と言えば尾道、と言うぐらい、尾道は坂が多い町として知られ、大林監督の映画にも坂道のシーンがよく登場します。私が見つけた坂の風景をいくつかご紹介。

踏み切りの先にある坂道。おそらく荷物を運搬するためでしょうか?石段の上にレールがひかれています。こういった機材を使わないとなかなか重いものを運べないのでしょう。しかもここの場合、踏み切りという難関もあり、引越し業者の方はとっても苦労することでしょう。

残暑厳しい中、汗だくになりながら千光寺道という坂を上ると、途中にちょっとしたオアシスが。「昇福亭」というお茶屋さん。きれいに手入れされた庭園にわらびもちなどの和スイーツの数々。一息入れるのにおすすめです。


志賀直哉旧宅。坂の途中、あまり目立たないところににひっそりと建っています。ここからの眺めはバツグン!こんないい環境にいればそれはいい作品を書けるでしょうねえ。
35度近い暑さの中、上る尾道の坂はかなりの険しさでしたが、眼下に広がる尾道の町、そして瀬戸内海を眺めるとそんな疲れも忘れてしまいます。

明日は、坂を上った先にある、絶景のお寺に到着!!

広島・尾道(1)

2010年9月13日 月曜日


先週はドタバタと忙しく更新できませんでしたが、今日からまた復活します。先日、「おとな旅あるき旅」の下見で広島県・尾道を訪ねました。JR尾道駅に降り立つと駅前には海と島が現れます。何とも解放感のある駅前です。


目の前にある島は向島。500メートルあるかないかの短い距離を渡船が行き来します。ちょっと見渡しただけでも3ルートぐらいあるようで、生活の足として定着しているようです。この渡船の時刻表を見るとその定着ぶりがよく分かります。時刻表に書かれている時間の表示は始発と終発の時間のみ。その間には一言、「ひんぱんに運行」の文字が。いつ行ってもすぐ乗れる、こんなに頼もしい時刻表は初めて見ました!海と島と舟が織り成す尾道の風景。明日は尾道のもうひとつの顔、坂の風景をお伝えします。

いよいよ明日放送~7つの絶景宿

2010年9月3日 金曜日

この夏旅Pが訪れた各地の絶景宿、ラストに紹介するのは奥飛騨にある「中尾高原ホテル」。北アルプスのふもとに昨年オープンしました。テラスから眺める北アルプスの大パノラマは圧巻の迫力です。



この他にも鹿児島の1泊20万円の温泉宿や、1日1組限定・瀬戸内の離島の宿など、選りすぐりの7つの絶景宿をお伝えします。放送は明日9月4日土曜夜6時59分から2時間!お楽しみに!