2010年8月 のアーカイブ

絶景宿(2)~ランプの宿2

2010年8月31日 火曜日

この夏、旅Pが訪れた絶景宿の1つ、能登半島の「ランプの宿」。なぜ「ランプの宿」という名前なのか?、それはこのお宿が能登半島の先端に位置するため電気も水道もない…なので夜はランプを灯して過ごしていたのが由来だそうです。館内のあちこちにランプが置かれ、プールと海はライトアップ、夏の夜に幻想的に浮かび上がる海辺のお宿はなんともロマンチック…




こんな素敵なお宿を今回、三倉茉奈・佳奈、まなかなちゃんが訪ねて十分堪能してくれました。今週末の特番をお楽しみに!明日は2つめの絶景宿が登場!

絶景宿(1) ランプの宿

2010年8月30日 月曜日

レギュラー番組以外に、スペシャル番組でも旅番組を担当することが多い「旅P」ですが、この夏は全国の「絶景宿」を取材してきました。その内いくつかの「絶景宿」をご紹介します。まず向かったのは能登半島。能登半島の絶景宿と言えば、「ランプの宿」…旅好きの方なら一度は聞いたことがあるのではないでょうか?場所は能登半島のまさに先端、到着するとそこはただの駐車場。「旅P」本当に迷いました。場所間違えたかな?しかし、崖下をのぞくと…

日本海に面した断崖に張り付くように建てられた純和風のお宿。立地からまず驚かされます。スタッフのお迎えの車に乗ってお宿へ下りていくと、建物は和風なのにアジアのリゾートのようなプールが!さらに貸切露天はプールの真ん中に!



予約が難しく人気なのはこの写真を見ただけでも伝わるのではないでしょうか?「ランプの宿」など、大人気の絶景宿を紹介する「一度は泊まりたい7つの絶景宿」は今週土曜日午後6時59分から2時間のスペシャルで放送!明日はランプの宿の夜の景色をちょっとだけお見せします!!

四国の旅(5)~足摺岬

2010年8月27日 金曜日

大阪から移動すること300キロ、四国南西の端・足摺岬に初めて到着です。日曜日の朝8時、岬にある20台ばかりの無料駐車場はすでに満車。やはりこの辺りに来たら寄って行こうと皆さん思うのでしょう。たまたま空いた駐車スペースに車を停めて岬の先端へ。するとこんな人物と出会いました。

ジョン万次郎。本名・中浜万次郎。幕末から明治初期に活躍した「日本初の国際人」だそうです。土佐清水の地元の雄なのですが、高知にはこうした銅像が各所にありますね。桂浜の坂本龍馬、安芸の岩崎弥太郎、奈半利には中岡慎太郎…歴史の偉人たちを称える土佐人の心意気が伺えます。駐車場から2、3分で展望台に到着です。

この日は天気もよく、眼前には惚れ惚れする絶景が…それにしても太平洋は「青い」ですねえ。青の濃さが日本海と違います。夏休みに是非訪ねてほしい夏の景色です。旅P、束の間の夏休みも終わり…来週からまた仕事で訪れた「旅」の景色を紹介します。

四国の旅(4)~足摺の宿

2010年8月26日 木曜日

四万十川からさらに西へ1時間…四国・高知の西端、足摺岬に到着です。全都道府県を回った旅Pですが、足摺岬に来るのは初めて…。この土地に来ることが実は今回の旅の目的なんです。とはいえ大阪からの長距離・長時間移動であたりは夕暮れ茜空、お目当ての足摺岬の展望台は明朝行くことにして今日のお宿へ向かいました。


「足摺パシフィックホテル花椿」。ホテルパシフィックですよ。サザンな響きのお宿のロビーはオーシャンビューの大パノラマ。そしてお部屋からももちろん太平洋の雄大な景色が。しかし、このお宿の最大の売りは露天風呂でしょう。

足摺岬は切り立った崖が続く猛々しい岬…その断崖の上に作られた露天風呂は高所から太平洋が望める抜群の眺望…海に面した露天風呂はよくありますが、この露天風呂は足摺岬のまさに先端にあり、遠くを行き来するタンカーなどを眺めることもでき、広大な太平洋の迫力を間近に感じることができます。一言で言うのなら「男らしい」露天風呂です。この露天風呂に入るためだけにここを訪れても、充分その価値はあるでしょう。

もちろん夕食は黒潮が育んだ海の幸のオンパレード。また、素敵な旅の思い出が1つ増えました。明日は足摺岬の展望台へ!

四国の旅(3)~最後の清流

2010年8月25日 水曜日

旅Pの夏休み、初日の目的地は最後の清流と呼ばれる高知・四万十川。高知市内から車で2時間、ちょっと根気が要る移動です。四万十川のふもと、四万十市(以前は中村市)から川沿いに上流を目指すと、四万十のシンボルともいえるモノが見えてきます。



沈下橋…川が増水した際、橋が流されないようにするため、欄干などをなくしたシンプルな橋のこと。四万十川には47もの沈下橋があるそうです。この上を車で渡ることもできますが、欄干がない橋の上はちょっとしたハンドル操作で脱輪、さらには転落すると思うと、スリル満点!運転初心者は控えた方がいいでしょう。でもこの素朴な橋が大自然に溶け込んで、味わいのある風景になるんです。四万十ならではの景色が広がります。


四万十川の川原にはいくつかキャンプ場がありますが、おすすめはここ、長生キャンプ場。浅瀬があるので水遊びもでき、沈下橋からわんぱくな子供たちがダイブするという、自然を満喫できる場所です。それにしても水がきれい…川に入ってふと気がつくとなんと、足の回りにたくさんのメダカ(たぶん)が!

こうして自然に触れるのが一番の癒しですね。暑さを忘れる四万十の夏、おすすめです!明日は足摺岬へGO!

四国の旅(2)~残念、そして発見!

2010年8月24日 火曜日

香川でさぬきうどんを堪能した旅P、次の目的地は高知、知る人ぞ知るグルメスポット「ひろめ市場」へ向かいました。ここは朝から夜中まで、一日中高知のグルメや地酒をとことん楽しめる場所として地元の人や観光客でにぎわう場所です。かつおのたたき定食を頭に思い浮かべながら到着したのですが…

1000人ほど収容できる食堂が見事に満席です。土日の御昼時だとはいえ、すさまじい盛況振り。「これでは落ち着いて食事できないなあ…」。人ごみが苦手な旅P、パック詰めのかつおのタタキを買い込んで車中で食べることに。残念。「ひろめ市場」は今年の冬、「おとな旅あるき旅」で三田村邦彦さんも立ち寄ってますので、番組ホームページでその情報を見ることができます。気になる方はそちらをどうぞ。
さて、物足りなさを感じつつ高知市を離れ四万十川に向かった旅Pですが、旅に新しい出会いは付き物、こんなおいしい出会いがありました

何気なく立ち寄った地元のお弁当屋さん。車もそこそこ止まっていたので人気のお弁当でもあるのかと淡い期待を抱いていると、店内にはあまーい出来立てたまごやきのにおいが。
棚にはおにぎりとたまごやきだけというシンプルな御弁当がたくさん。それをお客さんは3つ、5つと大量買いしていきます。なかなかの人気商品のよう。旅Pも早速、ツナおにぎり(大好物)2個とたまごやきというお弁当を購入…。まず、できたてのあったかたまごやきが程よい甘さでやさしいおいしさ。さらにおにぎりも握りたて!温かいうえに手作りなのでふんわりしっかりの食べごたえ!「ひろめ市場」でがっつりと食べなくてよかった…こんな新しい発見が旅の醍醐味ですね。明日は四万十川に到着です!

旅Pの夏休み~四国の旅

2010年8月23日 月曜日

どちらかというと仕事の旅が多い「旅P」ですが、8月の休みに久々にプライベートな旅をしてきました。場所は四国。香川から高知に抜けて、四万十川、最終目的地は足摺岬です。大阪から淡路島を通過して四国上陸、香川県に入ってサービスエリアで小休止したところ、そのPAがすごかった!


「さぬきうどん」の土地だけあってセルフのさぬきうどんカウンターがどどーんと登場!「日本一」とうたっています。さらに

お土産コーナーには棚を埋め尽くさんばかりの大量のさぬきうどんが!どこを見てもうどんだらけの売り場です!


こうなるとお腹が空いているかどうかなど関係なく、うどんを食べたくなるのが自然の摂理。自分でうどんを湯がいて、ちく天(大好物)をトッピング。だしも好みの量を注いで完成!歯ごたえ・のどごし、申し分なし!大満足の旅の始まりとなりました!

富山の伝統~おわら風の盆

2010年8月20日 金曜日

今回、三田村邦彦さんを始めとする「おとな旅倶楽部」の一行が富山に向かった理由、それは富山を代表するお祭り、「おわら風の盆」を体験するためなんです。放送に合わせるため本番の前の時期に訪れましたが、町は1年に1度の祭りを前にしてすでに盛り上がりを見せていました。



女性の優雅で妖艶な所作が特徴のおわら踊り…9月1日~3日の本番に向けて練習しているところにおじゃまさせてもらいました。三田村さんほか「おとな旅倶楽部」の方々もそのゆったりとした舞を体験。とてもしなやかな身のこなし…やってみるとこれが結構難しい?!でも貴重な体験となりました。踊り終わったあとに仲良く記念撮影!

その後伺った料理旅館ではなんと、料理を食べながらお座敷で「おわら踊り」の鑑賞ができます。三田村さんは当然、地酒を味わいながらホロ酔い気分で鑑賞。なんともぜいたくな食事風景ではないでしょうか!全国から注目を集める伝統の祭り「おわら踊り」を特集した「おとな旅あるき旅」は明日午後6時30分から!(大阪地区)。そして!

今週も旅のプレゼントがあります。今回は当選者が多い?!詳しくは番組をお楽しみに!!

今日の佐久間アナ

2010年8月19日 木曜日

毎週木曜日は「おとな旅あるき旅」のナレーション撮り。今日の佐久間あすかアナは朝から困り顔。実は今週の月曜日、大阪スポーツに佐久間アナの紹介記事が出たのですが、そのタイトルがなんと「私、酒豪です…」。さらにサブタイトルが「仕事頑張った後の一杯がたまらない」。おっさんサラリーマンが発するような言葉で紹介されてしまいちょっとショックを受けたようです。でも実際酒豪なのだから、そんなに気にする方がおかしいのでは?私「旅P」も「千鳥足で歩く」女性を生まれて初めて見たのが彼女でしたから、まあ記事に大きな間違いはないと思います。そんな彼女の素敵なナレーションは「おとな旅あるき旅」で。キュートなキャスター姿は夕方の「ニュースBIZ」で。酒豪の姿は夜の天満橋界隈で。

富山県・越中八尾

2010年8月18日 水曜日

三田村邦彦率いる「おとな旅倶楽部」富山の旅は、富山市内からローカル線で移動して越中八尾へ。この町は富山を代表する夏祭り「おわら風の盆」が開催されることで有名です。

普段はご覧の通り自然に囲まれた静かな町。お祭りの期間は全国から25万人ほどの見物客が集まって賑わいを見せます。

お祭りのメインの舞台となる諏訪町へ。石畳が連なる風情ある町をみんなでぶらり歩き。景観保護のために電柱をなくし電線を地中埋め込んでいるんだとか。


「おとな旅ツアー」の参加者と記念撮影。「三田村邦彦と行くおとな旅ツアー」まだまだ募集してますので番組ホームページからご応募下さい。
さてさて、この越中八尾で繰り広げられる「おわら風の盆」とはどんな祭りなのか?それはまた明日以降のブログで!