• 日本航空8年半ぶり 関空―ロス路線を復活!
    2015年3月20日(金)

    日本航空はきょう関西空港とロサンゼルスを結ぶ便を
    8年半ぶりに復活させました。

    【日本航空 植木義晴社長】
    「本当に本日のご搭乗ありがとうございます。」

    日本航空の植木社長自らが訪れたきょうの就航イベント。
    もともとJALは、関空が開港した年からロサンゼルス線を展開していました。しかし大型の機体を埋めるほどの利用者を獲得できず、
    8年半前に運休となっていました。

    では、なぜ今回就航に踏み切ったのか…?
    今回採用されたのは長距離飛行が可能な中型機、
    ボーイング787です。燃費もよく中型機ならば
    搭乗率をあげられ採算がとれると再開を決断しました。

    初便の乗客だけに渡す記念品をわざわざ作るなど、
    ロサンゼルス便の復活に情熱をかけるJALの意気込みは
    相当のものです。

    【日本航空 植木義晴社長】
    「こうした飛行機を入手でき この日を迎えられるのはJALにとっても新しい一歩です。観光客がいっぱい関西に訪れている。 関西経済が元気になるよう頑張る。」

 

お天気キャスター 堀 奈津子