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過去の放送2005年3月26日

東京湾 春のお手軽ターゲット メバル&イシモチ
〜 東京都・東京湾 〜


東京湾に春がやってきた!今回は春のお手軽で人気なターゲット、メバルとイシモチを狙う。

3月初旬、金沢八景を訪れたのは、東京湾、相模湾を主なフィールドとしている若手沖釣り師の松永直己と、大物から小物まで幅広く釣りを行っている早川友治。

まずはメバルを狙うことに。午前7時出船、港から20分ほど走った沖にある小柴沖へ到着。エサはモエビをセットする。
さっそく松永のロッドにアタリがきた。上がってきたのはメバル。
松永はメバル独特のヒキを存分に楽しみながら魚とのやりとりを行う。

続いて早川にも食ってきた。日中強風が続き船が流されるため、ポイントはピンスポットを狙わなければならないという条件であったものの、メバルのコンディションは良く、満足のいく釣果となった。

続いてイシモチを狙うため猿島沖へと移動する二人。ポイントに着いてみると人気ターゲットというだけあり、平日にもかかわらず、船団が出来ていた。エサはアオイソメをセット。
仕掛けを投入後、さっそく早川ロッドにアタリはきた。上がって来たのは、白銀の魚体をした良型のイシモチ。松永にもアタリは続き、イシモチも満足のいく釣果となった。

メバルとイシモチは釣り方も難しくないため、子供や女性にも気軽に楽しむことが出来ると二人は言う。
メバル&イシモチ、人気ターゲットの魅力にせまります!どうぞ、お楽しみに!


【出演者】
松永 直己(まつなが なおき)
早川 友治(はやかわ ゆうじ)

【取材地連絡先】
あい川丸
045−786−9700

【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- メバル タックル -----
ロッド アナリスターメバル270
リール スマック100L
ミキイト タフロンZR 1.5号
ハリス タフロンZR 1号
ハリ メバル 8号
オモリ 25号(黒塗り)
タックル図
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----- イシモチ タックル -----
ロッド リーディングXA73 205・
リール スマック100L
ミキイト タフロンZR 2号
ハリス タフロンZR 2号
ハリ 丸セイゴ 13号
オモリ 快適船シンカー 30号
タックル図
拡大図はこちら

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 群馬県・赤城山 〜

水野裕子 前夜の雪で一面白くおおわれた群馬県の赤城フィッシングフィールド。
ゆうちゃんは、約1年半ぶりにルアーでレインボートラウトを狙っている。

ごいっしょしていただいているのは秋吉久美子さん。
釣具メーカーでリールの製造に携わる、釣り歴2年半の釣り大好き女性だ。2人は管理釣り場を満喫しようと、朝から効率的に攻めている。
午前スプーンで楽しんだ2人は、午後プラグに変更。ゆうちゃんは小魚を模したミノーを、秋吉さんはセミを模したシケーダーをセレクトし、実釣再開。するといきなりファーストキャストで「きたー」。立派なレインボーだ。やはりいろいろ試してみて正解のよう。
女性2人が並べば楽しいおしゃべりも。釣具メーカーで働き、趣味で釣りにも出かけている秋吉さん、釣りに関してはやはり何でもこい?秋吉さんは「そんなことはないです。ただ、好きだ、楽しいということの延長で、少しずつくわしくなっているんです」。
その後、アタリは止まった。2人はすぐさま場所を移動。風下へと移った。水生昆虫やそれを狙う小魚が風下へ集まり、トラウトもそっちに行くとよんだためだ。
「きましたー」、秋吉さんにヒット。さらにゆうちゃんにも。どちらも見事なレインボーだ。
そして、またしぶくなるとすぐに別の作戦に。今度はカラーチェンジ。直後、秋吉さんにヒット。
そしてまたまたゆうちゃんにも。しかしゆうちゃん「うわー、切られた」。痛恨のバラシ。「せっかくダブルだったのに」と言う秋吉さんに、「私もかかったんですー」と半泣き状態。
その後も秋吉さんは快調に釣り上げる。それを横目に見ていたゆうちゃん、またしも秋吉さんのパターンをいただくことにし、ホロホワイトのシケーダーをセット。そして「きたー」。ゆうちゃんもきれいなレインボーを手にした。いろんなパターンでレインボーをゲットし、2人は管理釣り場を丸1日存分に楽しんだ。

最後はゆうちゃんからメッセージ。

フィッシングロケ日記 3月放送分
久々の管理釣り場でのトラウト。フライではなくルアーのトラウトです。私のこの「釣りだーいすき」のコーナーが始まってすぐ鹿留(ししどめ・山梨県)でやって以来なので、もう1年以上ぶり。今度は少しステップアップした釣りをやりたいと思いました。
基本的にはトラウトなので変わりはないんですが、秋吉さんと状況に応じた釣りをしようということにしました。
前回はですね、どちらかというとピンクならピンク、アカキンならアカキンみたいな感じでその日のラッキーカラーがある程度定まっていたのですが、今日は1つのポンドの中で、場所によって、時間帯によってヒットルアーが全然違い、いろんなパターンで釣ることができました。
釣った数は、まあ全部で6匹だったんですけれども、サイズも非常に大きくてですね、前の時とはイメージが違いました。やっぱり私はこういう釣りも好きなんだなと思いました。

● 取材地連絡先: 赤城フィッシングフィールド
0277−70−2188