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過去の放送2004年5月22日

幻の淡水巨大魚釣り紀行
〜 東京都・江戸川、福島県・日曜村 〜


東京都・江戸川 東京と千葉を二分する都会を流れるこの川には人々が簡単に信じる事の出来ないような巨大魚が潜んでいる・・・その名も青魚。
そしてその青魚を追い求め週末に江戸川で竿を出す男がいる。
そう今回のザ・フィッシングは去年放送された淡水巨大魚青魚を追いつづける茂木薫に密着する。

2004年春、茂木はこの週末も江戸川で竿を出していた。そしていつものように椅子に腰掛け青魚のアタリを待つ・・・


しかし今日も簡単にアタリは来ない。それでもこの釣りには焦りはない、この待ちつづけている時間も魅力の一つだからだ。
待っている間、茂木はまだ出会ったことがない魚を創造している・・・そして茂木の創造は膨らみ続け、それが行動に移さずにはいられなくなった。

翌週、兼ねてから淡水巨大魚の情報を得ていた茂木は、東北に向かう新幹線の中にいた、向かう先は福島県の新白河。
到着後すぐに餌を買いに行く、まだ未知の魚なのでどの餌が有効かは決まっていない、探りながらやっていく事にする。
そしてタクシーに乗り込む、行き先は日曜村だ。この日曜村、管理釣り場ではあるのだが一種類の魚しかいない・・・
日本ではここでしか釣れない珍しい魚。それが今回、茂木が目をつけた巨大魚だ。どこか神秘的なこの空間に身を置いた茂木がいよいよ竿を出す、江戸川でも使用しているあの竿を。
そして投入、茂木の竿にいきなりの強烈なヒキが!!
弧を描くかのように大きくしなる!!
そしてついに巨大魚が姿を現す!!

どうぞお楽しみに!!



【出演者】
茂木 薫(もてき かおる)

【取材地連絡先】
日曜村

【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- 茂木 使用タックル -----
タックル図
拡大図はこちら
ロッド メーター倶楽部巨鯉 HH525B
リール 巨鯉 40W
道糸 アストロン石鯛 18号
オモリ 40号
ハリス PE10号
ハリ ソイバリ 22号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 神奈川県・横浜市 〜

水野裕子 このコーナーも始まって7ヶ月。
いろいろな釣りを体験してきたゆうちゃんには、考えていた夢がある。「自分で船を運転して釣りに行ってみたい」。
この夢を実現するためにゆうちゃんはボート免許を取ることにした。

ボート免許にはいくつかの種類がある。ゆうちゃんが目指すのは、二級小型船舶操縦士(5トン限定)というもの。
海岸から5海里(約9km)以内の水域を操縦できる免許で、“海の普通免許”といえるもの。
これがあればゆうちゃんの好きなシーバス釣りにも出られる。
ボート免許は国家試験をパスしなければいけない。試験は、身体検査と学科試験、実技試験。学科と実技の講習を受けるためにヤマハマリンセンター横浜に。

水野裕子まずは学科講習。操縦者の心得や守らなければいけないルールなどを勉強する。
操船は気象ともかかわりが深い。「温暖前線」や「寒冷前線」などの質問を先生から受けるゆうちゃん、予習はなかなかのようだ。

水野裕子そして実技講習。先生とともに船に乗りこむ。エンジンルームハッチを開ける。バイクは運転するゆうちゃんだが、迫力のある排気量3リットルのエンジンに「おー!」と声をあげた。
いよいよ自分で操船してみる。「前後左右よし。増速します!」元気よく声を出し、スピードを上げる。「気持ちいいですねー。」

水野裕子人命救助の講習を受ける。これは、要救助者と見立てた訓練用ブイを使って救助作業をするというもの。
ゆうちゃんのマネージャーが挑戦してみる。しかし失敗。
車などのようにブレーキを思うようにきかせられないボートでは難しい。ブイが船の下に。ひいてしまった。そしてゆうちゃん、見事成功した。

講習を終えて、「釣りに行きたいと思って挑戦していますが、船の運転そのものもすごく楽しいです」とゆうちゃん。 来週はいよいよ試験だ!
水野裕子

● 取材地連絡先: ヤマハボート免許教室 
0120−730−344