ザ・フィッシング > 2001年放送一覧 > 10月27日放送
(写真:左、古谷 章・右、篠崎 宏典) |
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「1日に1回アタリがあれば御の字。」といわれる鯉釣り。それでも世の鯉釣り師たちは、巨鯉を釣るためならどんな苦労もいとわない。なんと1ヶ月間釣り場で過ごす猛者もいるらしい。 今回は茨城県霞ヶ浦を舞台に、3泊4日ぶっ通しで巨鯉に挑む。釣り人は篠崎宏典と古谷章。ともにキャリア十年以上を誇る筋金入りの鯉釣り師だ。 10/1の昼にスタート。2人は竿を5本づつ出し、それぞれにアタリを知らせるセンサーをセット。そして釣り場で生活できるように改造した車の中で待つ。撮影班も数台のカメラを用意し、寝ずの番でアタリの瞬間に備える。 釣り人がぐっすりと寝入っていた深夜。いきなりアタリセンサーのアナウンスが入った。「3番、3番の竿にヒットしました。」熟睡していた古谷が飛び起きる。撮影班も一斉に古谷の後をついて走る。取り込んだ鯉は80cm。巨鯉と呼べるサイズではない。 2日目の深夜、篠崎のアタリセンサーが鳴った。「4番、4番の竿にヒットしました」篠崎が走る。カメラも走る。そして真っ暗闇の水面に巨大な鯉の顔が浮かび上がった。 |
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【出演者】 古谷 章 篠崎 宏典 |
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※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。
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