世界のツワモノ達の“ギリギリ技”を目撃せよ!
昨年日本に初上陸したWTCCが今年も大暴れ!BMWやスペインのゴルフとも言えるSEATなど2,000ccの市販車がベースのマシンで争われるこのレースの魅力は、マシンの性能差がほとんどない条件の中で戦うが故に生まれる“バトル”。
1レースあたり約30分(1日に2レース開催)という短い時間の中でトップを目指すには、ワンチャンスを逃さずに攻めるのがカギとなる。
日本のレースでは考えられない様な、トップ争いを演じる世界のツワモノ達の“ギリギリの技”をお楽しみください。
番組のナビゲーターは近藤真彦。自らスーパーGTのチーム監督として指揮をとる近藤氏にプロフェッショナルモータースポーツの目線で見たWTCCをわかり易く伝えてもらいます。
- <出 演>
- 近藤 真彦(WTCCナビゲーター)
- 福山 英朗(レース解説)
- 久保田光彦(実況)
- 福谷 清志(ナレーター:テレビ大阪)
番組の“みどころ”はここだ!
3大陸12カ国で行なわれるWTCCの戦いも残すところ岡山と最終戦のマカオの2つ。岡山の前に行なわれたイタリア・イモラでのレースではSEATのY・ミューラーとG・タルキーニが優勝し、ドライバーズポイント争いをしていたBMWのA・ファーファスとの差を広げた。昨年のシリーズチャンピオンY・ミューラーが2年連続の栄冠に輝くのか、あるいはBMWファーファスが逆転できるか!?
さらにプライベートチームを対象に設定されているヨコハマインディペンデントトロフィーのポイント争いも熾烈な争いをしている。
シーズン終盤となる岡山の戦いに今年も日本から殴りこみをかける。スーパーGT500でHIS ADVAN KONDO GT-Rのステアリングを握る荒 聖治とJ・P・デ・オリベイラがそれぞれBMWとSEAT(ガソリン車)でエントリー。
更にスーパーGT300クラスで戦っている谷口信輝がスクーデリアプロチームから、アジアを中心に活動し昨年もこの岡山に参戦した加納政樹はBMWでエントリーする。岡山国際サーキットを知り尽くしている彼らだが、百戦錬磨のWTCCドライバーを相手にどこまで食い込むことができるか期待がかかる!
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