トップクリエイターが語る利休の凄さとは!?

若き日の利休は今で言う石川遼
茶の湯研究家 熊倉功夫(静岡文化芸術大学学長)
正にカリスマ。忘れたくても忘れられない存在
茶人 木村宗慎
利休の演出は究極の演出
演出家 宮本亜門
利休は真のクリエイター、憧れの存在
アートディレクター 佐藤可士和
利休は素晴らしい建築家
建築家 隈研吾
菓子を作る上で利休の感性を常に意識している
パティシエ 辻口博啓

番組紹介

戦国時代・・・日本全国に多くの国が乱立し、多くの武将が天下統一を目指した
群雄割拠の時代に生きた男がいる。

その男は、当時、文化の最先端を行っていた「茶の湯」の世界で一時代を築き上げる。
「茶の湯」で類稀なる才能を発揮したその男は、やがて様々な分野で活躍をはじめる。

その卓越した才能で、乱世の時代に多くの武将に影響を与えたその男の精神は、
今も様々な分野で活躍する人達に受け継がれている。
その男の名は・・・千利休

番組宣伝動画

番組内容

日本の伝統文化である茶道の礎を築いた千利休。
侘び茶を大成させ、茶聖と呼ばれた千利休。
大阪・堺の商人の家に生まれた利休が何故、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人に仕え、重用されるに至ったのか?
利休の生涯を紐解いていくとそこには、 魚問屋の社長、フィクサー、空間プロデューサー、アートディレクター、料理研究家・・・
未だ知られざる様々な顔が・・・
今、400年の時を経て、現代にも大きな影響を与える「千利休」の謎に迫る!

自分の信じた道を貫き通した利休。
さらに、その精神は400年の時を越え、茶の湯にまつわるものはもちろんのこと、それ以外の分野においても、
様々な方面で受け継がれている。

千利休が生涯を通じて、本当に伝えたかったこととは何だったのか・・・
利休の生涯を探ることで、今なお、息づくその精神を現代に生きる人々に送る。