kaneka PRESENTS ニッポン無名偉人伝4 内モンゴルの砂漠緑化に生涯をささげた日本人 旅人/知花くらら 2014年7月5日(土)午後4時〜 テレビ大阪・テレビ東京系全国ネットで放送!

日本では全く無名だか、ある国に行けば“偉人”として絶大な尊敬を集める、
そんな日本人にフォーカスをあててお送りする「ニッポン無名偉人伝」。
今回は“内モンゴルの砂漠緑化に生涯をささげた日本人”
遠山正瑛の生き様に、知花くららが迫ります。

遠山正瑛(1906〜2004)
内モンゴルの砂漠緑化を食い止めようとした園芸学者。
留学生として中国に渡った時に目にした砂漠化の状況に心を痛めて中国の緑化を決意。定年を過ぎてから中国へ渡り、その後数十年に渡って緑化に尽力。遠山の意思に賛同した日本からのボランティアは1万人を超える。

知花くららが遠山正瑛の足跡を辿りながら、
内モンゴルの生活にもふれあい、
“現地の今”を感じとっていく。

「目標のない人生は、闇」大学教授を退官後、65歳で中国へ…。

内モンゴルの砂漠緑化のために、目標は「5年で100万本のポプラを植える」そして、その先にある目的は...? なぜ「中国」だったのか? なぜ「ポプラ」を選んだのか? なかなか得られない地元の人たちの理解を得るために遠山はどのように動いたのか? 「やればできる。やらねば出来ない」が口癖だった遠山…。ポプラの木1本1本にはそんな遠山の思いが込められている。

生涯をかけて砂漠緑化に力を注ぎ、
その意思が今でも受け継がれている遠山正瑛の足跡を辿り、
知花くららは何を想う・・・。