玉置浩二 33年目の新境地~フルオーケストラと夢の競演~

2015年9月21日月曜午前10時05分放送

テレビ東京系列6局ネット テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送

玉置浩二×オーケストラ

音楽の運命的な出会い、その夢の競演 ついに実現

1982年のデビューから30年間余、 圧倒的な音楽表現と強靭なエネルギーで歌いあげられた 安全地帯、玉置作品の数々、 「ワインレッドの心」 「悲しみにさよなら」 「田園」 「夏の終わりのハーモニー」 ・ ・ ・ 彼の軌跡を彩る名曲が、 日本を代表する指揮者 大友直人らクラシック界最高の名手、 そして華麗なフルオーケストラとともに新しく生まれ変わります。 番組では札幌から福岡まで全国で行われたコンサートに密着。 半年に及ぶ取材で意欲的に音楽活動を行う彼の素顔に迫ります!

出演者

玉置浩二
大友直人
桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。 在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演。絶賛を博し、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。 第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。
東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎える。約150名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。 定期演奏会を中心とする自主公演、新国立劇場を中心としたオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』をはじめNHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。 海外公演も積極的に行い、最近では2005年11月のチョン・ミョンフン指揮による「日中韓未来へのフレンドシップツアー」に続き、2013年12月に韓国・大邱市の招聘により日本から唯一アジア・オーケストラ・フェスティバルに出演、2014年3月にはアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを行い国内外の注目を集めた。 1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。また東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

取材リスト

2015年2月8日 横須賀(横須賀芸術劇場)
指揮:大友直人
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
2015年2月27日 西宮(兵庫県立芸術文化センター大ホール)
指揮:柳澤寿男
管弦楽:ビルボードクラシックスオーケストラ
2015年3月8日 大阪(フェスティバルホール)
指揮:柳澤寿男
管弦楽:ビルボードクラシックスオーケストラ
2015年3月26日 福岡(福岡シンフォニーホール)
指揮:山下一史
管弦楽:九州交響楽団
2015年4月30日 札幌(ニトリ文化ホール)
指揮:山下一史
管弦楽:札幌交響楽団
2015年6月8日 東京(サントリーホール)
指揮:大友直人
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団