デロンギ・ジャパン

外資家電 究極のヒーターで勝負

オイルヒーターで国内NO.1シェアを持つデロンギ・ジャパン。 調理家電やコーヒーメーカーなどニッチ市場で高いシェアを握る戦略で 成長を続けている。根底にあるのは「ものづくりへの思い・こだわり」。 そんなデロンギ・ジャパンが長年考えていた技術、 「体を包み込むような究極の暖かさ」を実現する新しい商品が この秋いよいよ発売される。 とことんまで最高の技術を追求する男たちの熱き思いとは?

ツインバード工業

安いだけではない!ミクロン単位の技術

ブランド家電と同等の性能を持ちながら価格が圧倒的に安いジェネリック家電。 大量生産されている部品を多用し、機能を特化。徹底的にコストを削減しノーブランドを武器に支持を得ている。その代表格ツインバード工業が新たな戦略に打って出た。 ギフト商品メーカーとして1985年にスタートしたツインバード工業は 88年大手メーカーより安い蛍光灯スタンドで家電市場に参入、 ただ安いだけではなく、デザイン性や高い技術で急成長を遂げてきた。 今注目されているのはデザイン性に優れたLEDスタンドや JAXAに依頼されるほどの技術を持つある商品。その技術力とは?

三菱電機ホーム機器

若手女性開発者の挑戦

こうしたメーカーの台頭に穏やかでないのが大手家電メーカー。 三菱電機ホーム機器は消費者が本当に求めているものを発想するために若手育成に力を入れている。デザインや求められている機能は何かなど若いころから発想力を磨く。 この冬の新商品は「保湿機」。ただし、すでに市場にあふれる加湿器の中で戦うために、ある機能に特化することで独自性を出す戦略だ。

番組では立場の違う各メーカーの商品開発、製造現場に長期密着、ニッポンの家電市場を巡る戦いをドキュメント形式でレポート!