歌人 藤原定家が飛鳥時代からから鎌倉時時代までの約600年間の優秀な歌人100人の代表的な和歌を一首ずつ選んだもの・・・それが「小倉百人一首」。
京都・小倉山の山荘で藤原定家が選んだことから「小倉百人一首」といわれ、天智天皇、持統天皇など8人の天皇たちや、紫式部、清少納言、紀貫之ら平安文学史に名を残す歌人たちの歌がおさめられているこの歌集がなぜ、ここまで愛され続けるのか・・・。
歌に詠まれた想い、情景・・・百人一首を紐解くうちに、見えてくる平安貴族の恋、生活、生き様・・・800年の時を越え、今もなお、人々の心をつかんで離さない百人一首の真実を探ります。
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