今回、番組で主に取り上げたのは成人して間もない、新米のママ達です。
子育てに家事に、そして仕事に・・初めてのことばかり。
その上に金銭面、夫婦関係の問題がのしかかれば、
どんどん追い込まれてしまいます。
その苦しみのほとんどは家庭内で起き、外からはなかなか見えません。
そんな時こそ、抱え込まずに「助けて」と言えば、
受け止めてくれる人がきっと近くにいるはずです。
「貧困」はどんな人であっても、何かのきっかけで陥る可能性はあります。
「貧困」は幸せだった家族の絆さえ壊しかねません。
だからこそ、周りの異変に気づいた時には少し手を差し伸べてみる。
その少しの優しさが、貧困家庭を救う最初の一歩になるのではないでしょうか?
あなたの近くにも、そんな家庭が存在するかもしれません。