これからの世界経済を牽引するのはアジアだ。

巨大経済へと成長しつつあるアジア。
世界経済に占めるアジアの存在感は急速に高まっている。


1990年から2017年までの名目GDPを比べると、アジアの伸び率は世界全体を大きく上回ると予想されており、世界に占めるアジアの比率は7%から24%へと拡大する見通しだ。
経済成長にともなう所得水準の向上により、アジア各国では購買力や消費意欲が高まり、個人消費は拡大傾向にある。
そんなアジアでの事業拡大を目論む日本企業は年々増えている。

アジア

NEXT主役、アジア。
ジャパンクオリティ(日本品質)を武器に、アジアで活躍する企業を追った―。

大阪市中央区に本社を持つ、株式会社ワッツ。
「meets.」や「シルク」の名前で知られる100円ショップを全国に展開している。激戦の100均市場の中、品質を重視した独自のやり方で業績を伸ばしてきた。
そんなワッツが今、
新たな市場として注目している国。それがタイ。
進出当初は日本らしい雑貨が圧倒的人気だったが、最近では日用品が売れ筋商品となっている。店が、タイの人々の生活に溶け込んできた証拠だ。そんなワッツが大切にしているもの、そして、次なる展望とは...

アジアに広がる「おかげさまの心」

5月5日(月)株式会社ワッツ

HPリンク

京都府長岡京市に本社を持つ、株式会社ユビックス。
「バーン・ハナ」のブランドでタイ王宮リラクゼーションサロンを展開。高いリピーター率で、全国に根強いファンを持つ。
そんな「バーン・ハナ」の第一号店は、なんと本場、タイ。
数々のスクールで講師をしていた現地セラピストから指導を受け、2006年に開業した。現在はその技術に日本式のスタイルを取り入れ、独自メニューを開発している。代表取締役の鵜川和久氏が、開業前に何度も訪れたタイで、心打たれたのが「祈り」。
躍進を続けるユビックスの根底に流れる、「祈り」、
そして、接客に大切な「心」とは…

アジアと日本を繋ぐ「祈り」

5月12日(月)ユビックス

アジア

大阪市西淀川区に本社を持つ、株式会社ササクラ。
船に積む造水装置、
サウジアラビアにも展開する海水淡水化装置、
大型オフィスビルの放射空調装置など
環境分野におけるさまざまな場所で技術を提供してきた。
そんなササクラの生産拠点がインドネシアにある。
商品は「技術力」だというササクラ。
グローバル化を進めるなかで顧客からの信頼を得てきたというその秘密とは・・・

アジアに「技術力」を提案

5月19日(月)ササクラ

アジア

大阪市北区に本社を持つ、「個別指導キャンパス」。
「低価格」「高品質」「個別指導」といったコンセプトで、ここ数年飛躍的に教室数を増やしてきた。代表取締役の福盛訓之氏が、19歳の時大学在学中に起業。これまでの業界の常識にとらわれず、ベンチャー精神を持ってチャレンジを続け、成長を遂げてきた。そんな「個別指導キャンパス」が次に見据える市場は、中国だ。何度も中国を訪れて、市場リサーチを重ねるうちに、日本と中国の学習塾指導の質に差があることを実感。
生徒ひとりひとりの将来を想う「個別指導キャンパス」の強みとは・・・

「きめ細やかさ」でアジアに挑戦

5月26日(月)新教育総合研究会株式会社

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