ボランティア21

2009年7月10日（金）
「見えない障害を“見る”」
～内部障害者を支えるボランティア～

心臓病、呼吸器の障害、ＨＩＶ。
そうした外見には表れない障害を「内部障害」といいます。

その当事者は国内だけで100万人以上。
電車の優先座席や駐車場の優先スペースも、周囲からの理解を得ることが難しい内部障害者にとっては気軽に利用できる場所ではありません。

こうした状況を変えようと障害の当事者たちが中心となって立ち上げた、「ＮＰＯ法人ハート・プラスの会」。

内部障害を表すマークを独自に製作し、その普及活動を全国各地で進めています。
内部障害への理解を求めて奮闘する人々の姿を追いました。