2009年4月17日(金)
5つの国と国境を接するラオス人民共和国
東南アジアの内陸に位置し、5つの国と国境を接するラオス人民共和国。
世界最貧国のひとつにあげられていますが、農業が盛んで自給自足ができることから、それほど貧しさは感じられません。近年、ビルの建設ラッシュが続く首都ビエンチャン、車も急増するなど、急激な発展を見せています。
しかし、アジアの他の国と同様、その陰で格差が広がっているのも事実で
格差がもたらすひずみの影響を、最も受けているのが子ども達です。
ラオスの未来を担うのは子ども達であり、
そんな子ども達に教育をと、12年前に設立されたのが「子どもの家」です
「子どもの家」を支援し続けているシャンティ国際ボランティア会のラオス事務所を訪ね、
所長の川村さんと一緒にラオスの子ども達から、日本の子ども達には無いものを見つけてきました。