ボランティア21

2009年1月9日（金）
「ブラジルと日本の架け橋」
～エスコーラ・モモタロウ・オカヤマ～

日本からブラジルへの初の移民から１００年が経ちました。
現在、日本に暮らすブラジル人はおよそ３０万人。就労目的の日系人を中心に、その数は増加の一途を辿っています。

ブラジル人との共生のあり方が問われるなか、去年新たなブラジル人学校が岡山県内に誕生しました。この中国四国地方初のブラジル人学校を運営しているのは「ＮＰＯ法人ももたろう海外友好協会」。地元の住民や日系ブラジル人らが立ち上げたボランティア団体です。

子どもたちの教育のために、そしてブラジル人と日本人が共に生きる地域のために。二つの国を繋ぐ、小さなブラジル人学校を見つめました。