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2008年6月20日(金)
人生のすべてをボランティアにかけて
~阪神高齢者障害者支援ネットワーク 黒田裕子の挑戦~
1995年1月17日未明に発生した未曾有の大災害阪神大震災6434人もの尊い命が失われ、多くの人々を、悲しみのどん底に突き落とした大災害で自らも被災しながら、傷つき、絶望の淵に沈む人たちのためにボランティア活動を続けた人がいます。

当時看護師として宝塚の病院に勤務していた黒田裕子さんです。被災した人々のために、病院を退職、仮設住宅でボランティア活動を始め、仮設のマザーテレサと呼ばれました。あの日を忘れない・・・でも明日に希望をもって生きていって欲しい・・・

そんな思いで、あれから13年経った今も、復興住宅を訪問し、一人暮らしのお年寄りなどへの支援を続けている黒田さんそんな黒田さんのこれまでの道のりと、彼女が立ち上げたNPOの活動を追います。