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2008年3月14日(金)
高齢化する「団地」
”共に生きる”ためのボランティア
高度経済成長の時代、全国各地から東京に集まる人々の住居として建設された多摩ニュータウン。
当時30代・40代という働き盛りの人々が続々と入居したそのマンモス団地は今、高齢化の一途をたどっています。「孤独死」という言葉が象徴するように、バリアフリーという概念のない時代に建設された住居のなかで閉じこもりがちな生活を送る高齢者・・・。地域のなかに、そうした人々の居場所を生み出したのがNPO法人福祉亭です。孤独な生活を送りながらも「人と繋がっていたい」と願う高齢者を支える福祉亭。

同じ団地に暮らす住民たちが“共に生きる”ためのボランティアに迫りました。