2007年5月18日(金)
「社会との関わりを求めて」
~もとホームレスたちの人情芝居~
ホームレス問題に加え今では「街の高齢化」という大きな問題も抱えている通称[釜ヶ崎]
この街に集会所を構える紙芝居グループ「むすび」は
殆どがホームレスを経験したことのある平均年齢70歳。
現在はそれぞれ生活保護を受けながら福祉マンションで独り暮らしを
しています。
「紙芝居」を通じて仲間や社会との関わりがもてるようになったという
彼らの後ろにはやはりボランティアスタッフの姿が。
ほのぼのとした彼らの紙芝居をたくさんの人に聞いてもらいたい。
そんな思いで取り組むボランティアスタッフたちのサポートと
メンバーのエネルギーあふれる活動に迫ります。