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2006年9月15日(金)放送
「難病の子ども達と家族のもう一つのわが家・・・」
~ファミリーハウス活動の記録~
小児がんなど難病にかかった子どもたちとその家族のために、宿泊施設を提供しているNPOファミリーハウス難病の子ども達の治療をできる専門病院は全国でも多くはなく、通院も入院も、子ども達だけではなく家族にも大きな負担となっています。「泊まる場所さえもない」という親たちの必死の訴えに応えて、善意の人が提供してくれた部屋をきっかけに、1991年ファミリーハウス運動は始まりました。

以来各地に広がっていったファミリーハウスコンセプトは「病院近くのもうひとつの我が家」です。このファミリーハウスに支えられて、つらい治療を乗り越えた男の子と家族の物語を綴った絵本が出版され感動をよんびました。

そこで今回はその絵本を紹介しながら、NPOファミリーハウスの心温まる活動を追っていきます。