2006年7月28日(金)放送
「こどもの居場所はみんなで作る」
～たつのこおもちゃライブラリー～
京都市北区にある大徳寺の塔頭・玉林院の一角にある小さな建物。ここには長年子どもたちに愛され、大切に使われてきた素朴なおもちゃがたくさん並んでいます。どれも頑丈なつくりのシンプルなものばかり。音がでたり動いたりと子供たちの好奇心を刺激します スウェーデンを発祥とする「おもちゃライブラリー」。障害を持つ子どもたちのために発達に合ったおもちゃを使いながら遊びを通して「人」や「もの」との関わりを豊かにしようとするもので、その活動は日本にも広がっています。
「たつのこおもちゃライブラリー」は京都の大学に通う学生を中心とするボランティアと親たちによってもう２０年以上も活動を続けてきました。障害を持つ子も持たない子も、親もボランティアも楽しみながら共に同じ時を過ごせる大切な場所がそこにありました。
今回はボランティアとして活動に参加する宍倉さんをゲストに迎え、子どもたちの居場所作りへの取組みを伺います。
「こどもの居場所はみんなで作る」
～たつのこおもちゃライブラリー～
京都市北区にある大徳寺の塔頭・玉林院の一角にある小さな建物。ここには長年子どもたちに愛され、大切に使われてきた素朴なおもちゃがたくさん並んでいます。どれも頑丈なつくりのシンプルなものばかり。音がでたり動いたりと子供たちの好奇心を刺激します スウェーデンを発祥とする「おもちゃライブラリー」。障害を持つ子どもたちのために発達に合ったおもちゃを使いながら遊びを通して「人」や「もの」との関わりを豊かにしようとするもので、その活動は日本にも広がっています。
「たつのこおもちゃライブラリー」は京都の大学に通う学生を中心とするボランティアと親たちによってもう２０年以上も活動を続けてきました。障害を持つ子も持たない子も、親もボランティアも楽しみながら共に同じ時を過ごせる大切な場所がそこにありました。
今回はボランティアとして活動に参加する宍倉さんをゲストに迎え、子どもたちの居場所作りへの取組みを伺います。