2006年4月28日(金)放送
「カンボジアの新しい風」
～カンボジアリポート第１弾～
長年続いてきたポルポト派による支配から、ようやく解放されたものの、その後も、歴史上類をみない過酷な内戦が続いてきたカンボジア1991年に和平協定が成立し、国連の管理下となりましたが、カンボジアの町には戦争の傷跡が深く刻まれています。
戦争で多くの男たちを失ったこの国では、現在1300万人の人口のうち、半数が18歳未満の子どもで、その半数近くが貧しさゆえに働かざるをえず、67万人もの孤児がいるともいわれているのです。そんな子どもたちの自立のために、教育支援を始めた日本のＮＧＯが「かものはしプロジェクト」です。
番組では今回カンボジアの首都プノンペンで取材を敢行子どもたちの現状と共に、ＩＴを使った教育支援を行なっているかものはしプロジェクトの活動を追っていきます。
「カンボジアの新しい風」
～カンボジアリポート第１弾～
長年続いてきたポルポト派による支配から、ようやく解放されたものの、その後も、歴史上類をみない過酷な内戦が続いてきたカンボジア1991年に和平協定が成立し、国連の管理下となりましたが、カンボジアの町には戦争の傷跡が深く刻まれています。
戦争で多くの男たちを失ったこの国では、現在1300万人の人口のうち、半数が18歳未満の子どもで、その半数近くが貧しさゆえに働かざるをえず、67万人もの孤児がいるともいわれているのです。そんな子どもたちの自立のために、教育支援を始めた日本のＮＧＯが「かものはしプロジェクト」です。
番組では今回カンボジアの首都プノンペンで取材を敢行子どもたちの現状と共に、ＩＴを使った教育支援を行なっているかものはしプロジェクトの活動を追っていきます。