2006年3月10日(金)放送
自分のペースで歩こうよ
～コミュニティ・ベーカリー風のすみか～
学校に行かず働かない「ニート」と呼ばれる若者や、定職につかないフリーターなど、若者と仕事・社会との関わり方への関心が高まっています。その一方で、働きたいという気持ちはあっても様々な理由から仕事をすることができないという若者も存在は忘れられがちです。
東京・三鷹市にある小さなパン屋「風のすみか」では、不登校や引きこもりなど社会と一度距離を置いた経験を持つ若者たちが働いています。彼らは皆、人と話をするのが苦手等それぞれに事情を抱えています。NPOが運営するこの店にプロの職人はいません。スタッフとボランティア、そして若者たちが力を合わせて作る天然酵母の手作りパンは素朴であたたかい味がします。
若者が社会にでるためのステップとして働く場を提供しようとスタートした「風のすみか」。オープン1周年を迎えたこの店で働く若者たちはどんな思いで仕事をしているのでしょうか。自分の足で歩き出そうする若者たちの居場所を取材しました。
自分のペースで歩こうよ
～コミュニティ・ベーカリー風のすみか～
学校に行かず働かない「ニート」と呼ばれる若者や、定職につかないフリーターなど、若者と仕事・社会との関わり方への関心が高まっています。その一方で、働きたいという気持ちはあっても様々な理由から仕事をすることができないという若者も存在は忘れられがちです。
東京・三鷹市にある小さなパン屋「風のすみか」では、不登校や引きこもりなど社会と一度距離を置いた経験を持つ若者たちが働いています。彼らは皆、人と話をするのが苦手等それぞれに事情を抱えています。NPOが運営するこの店にプロの職人はいません。スタッフとボランティア、そして若者たちが力を合わせて作る天然酵母の手作りパンは素朴であたたかい味がします。
若者が社会にでるためのステップとして働く場を提供しようとスタートした「風のすみか」。オープン1周年を迎えたこの店で働く若者たちはどんな思いで仕事をしているのでしょうか。自分の足で歩き出そうする若者たちの居場所を取材しました。