2006年2月10日(金)放送
「プロがはじめた救急救助技術支援NGO」
～日本国際救急救助技術支援会（JPR）～
交通事故・心臓病など瀕死の状態になっている患者に対して、搬送途上救急車の中で、処置を行う救急救命士日本で初めてこの救急救命士の資格を取得した男性が立ち上げたＮＧＯが日本国際救急救助技術支援会（JPR）です。突然の事故に遭遇したり倒れた時、初期段階での処置は生命の危機を回避するために重要なことです。
しかし、アジアやアフリカの貧しい国々には救急救命、救助という考え方はほとんど浸透していないといいます。助かるはずの命が搬送中に失われてしまう・・・アフリカのザンビアで、そんな現状を目の当たりにした救急救命士は、仲間たちに呼びかけ、いのちのために立ち上がりました。現在はスリランカへもその活動の輪を広げているＪＰＲ。今回は、救急救命や救助のプロたちがその誇りをかけて始めた、世界初の活動をご紹介します。
「プロがはじめた救急救助技術支援NGO」
～日本国際救急救助技術支援会（JPR）～
交通事故・心臓病など瀕死の状態になっている患者に対して、搬送途上救急車の中で、処置を行う救急救命士日本で初めてこの救急救命士の資格を取得した男性が立ち上げたＮＧＯが日本国際救急救助技術支援会（JPR）です。突然の事故に遭遇したり倒れた時、初期段階での処置は生命の危機を回避するために重要なことです。
しかし、アジアやアフリカの貧しい国々には救急救命、救助という考え方はほとんど浸透していないといいます。助かるはずの命が搬送中に失われてしまう・・・アフリカのザンビアで、そんな現状を目の当たりにした救急救命士は、仲間たちに呼びかけ、いのちのために立ち上がりました。現在はスリランカへもその活動の輪を広げているＪＰＲ。今回は、救急救命や救助のプロたちがその誇りをかけて始めた、世界初の活動をご紹介します。