1976年九州の佐賀県でふるさとの文化的環境を向上しようと設立された研究会がありました。
3年後その活動の幅を、地域づくりと国際協力の分野に広げようと誕生したのが「地球市民の会」です。以後、タイやスリランカ、ミャンマーといったアジアの国に支援の手を差し伸べてきました。立ち上げたのは、古賀武夫さん団塊の世代に生まれた熱血漢。彼は、「感動」がもっとも大切といい、「心と心が通じ合うとき、その感動が生まれる」と語ります。九州のNGOの名物リーダーと賞される古賀さん。
その思いに共感した多くの人々が参加する熱いNGOです。