2005年3月4日（金）放送
色々な個性混じりあい、可能性の扉を開く
（特定非営利活動法人 ぱれっと）
色々な個性混じりあい、可能性の扉を開く
（特定非営利活動法人 ぱれっと）
障害を持つ人たちが自分たちで働き、地域の人たちと共に暮らしていけたら・・・。
そんな想いを形にしようと奮闘する人々がいます。東京都内にあるお菓子のお店「おかし屋ぱれっと」では、知的に障害のある人たちが、クッキーやケーキを製造・販売しています。
自分たちの仕事に誇りを持ち、一生懸命働く彼らを支えているのが「ぱれっと」です。
ぱれっとは色々な色の絵の具を混ぜて新しい色を生み出すための道具・・・その色を人に置き換え、障害の有無や性別、人種さえも超えて様々な人が出会い、交流することで新しい可能性を生み出すことを願って、きょうも大勢のボランティアや仲間たちが活動を続けています。