ボランティア21
ボランティア活動は1995年の阪神・淡路大震災を契機に社会一般に広く認識され98年にはNPO法が国会で可決されるなどその気さえあれば誰でも参加できる身近な存在となってきました。
  この番組では全国で情熱や気概をもって取り組んでいるボランティアを紹介していきます。 ボランティアの在り方・精神・人生を変える程の感動を伝え、視聴者の皆様にボランティアとは 何かをわかりやすく理解して頂き、又ボランティアに取り組むキッカケづくりにしていければと思います。
 ボランティアをしている人、またしてみたいなと考えている人も一緒に楽しめる番組です。
次回放送内容
2009年11月6日(金) 第553回
テーマ

ボッチャでめざせ、パラリンピック
〜駿と翼の挑戦〜

問い合せ先

HP:http://www.boccia.gr.jp/

内容紹介

重度の障害がある人々のため生まれたスポーツ「ボッチャ」重度脳性マヒ障がい、もしくは同程度の四肢重度機能障がいがある人たちを対象とする、ヨーロッパ発祥の競技です。

1992年から、パラリンピックでも正式種目として採用されました。  個人戦と団体戦があるボッチャは赤のボールを持つ者と青のボールを持つ者に分かれ、それぞれ6球ずつ投げて戦います

小学3年生からボッチャに挑戦する佐藤駿(しゅん)君は競技を始めてすぐ、その才能が開花。最年少で日本選手権に出場し、大人たちと堂々と渡り合いましたボッチャに打ち込む駿君を温かく見守り、支えているのが家族の存在 お父さん、お母さん、そして双子の兄「翼(つばさ)」君、みんながボッチャを通じて一つになっているのです あれから5年の月日が流れました。
駿君は、翼君は・・・

そして家族は、どのように変わっていったのでしょう? ボッチャにかける佐藤駿君と家族の今に迫りました。

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