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2025年1月4日
夕方5:30~6:00放送
南国の楽園で挑む!でるか大物!?
大興奮!オーストラリアGTゲーム
ロックショアのトップアングラー、
瀬川良太。強靭なフィジカルと的確な読みで磯から数々の大物を釣り上げてきた。
幼少期は海外で過ごし、若い頃から海外の海を転戦してきた国際派アングラーでもある。
今回、瀬川が遠征したのは今が夏真っ盛りのオーストラリア。狙う獲物はロウニンアジ、通称‘GT’。水面を炸裂させる派手なバイトと驚異的なパワーで襲いかかる、ルアーマンなら一度は釣ってみたい憧れの魚だ。
初日、瀬川が向かったのはクイーンズランド州のウィットサンデー諸島。大小様々な島の磯に大型GTが潜む超一級ポイント。瀬川の豪州の釣り仲間でYouTuberでもあるアーロン・ブリックスがガイドで同行。過去に大型GTを釣り上げた無人島に上陸する。まずは得意のポッパーで居付きのGTを攻める。が、反応がない。ショアからのGTは足場が安定しない分、キャストはもちろんランディングも難しくハードルが高い。炎天下の中、ルアーを変えてランガンを続ける中、岩陰にGTの姿を発見。慎重にルアーをキャストし、バイトまで持ち込むがフッキングできず。この日は納竿。
翌日、濁りの影響でショアからの釣りが難しく、オフショアでGTを狙うことに。世界最大のサンゴ礁帯グレートバリアリーフを望みながらキャストをしていると強烈な引き。巨大GTを確信するが、まさかのサメの餌食に。オーストラリアの大自然ならではの光景だ。気を取り直してベイトの群れにルアーを投げると、もう一度GTがヒット。強烈な引きと真っ向勝負の瀬川。船上を走り回り、あがってきたのは30kgオーバーの見事なGT。「久しぶりの大物に疲れた。」と幸福な疲労感に酔いしれる。
翌日、「どうしてもショアからGTを釣りたい。」という瀬川の要望で、再びウィットサンデー諸島へ。キャストを続けるが、反応は無い。やはりショアからGTは甘くない。そんな時、瀬川の隣でジグをキャストしていたアーロンに小魚がヒット。すると、驚きの光景が。ジグにかかった魚を狙い、GTの群れが猛烈にアタックしてきたのだ。千載一遇のチャンス、群れに向かってルアーを投げる瀬川。果たして!?
日本では見ることができないエネルギッシュな魚たちの姿。そして、パワフルかつ繊細な瀬川のロックショアスタイル。執念は実を結ぶのか?お楽しみに!
Angler
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なし