ザ・フィッシング > 過去の放送一覧 > 2007年10月27日放送
プロアングラー・大塚貴汪提案、もはやお馴染みの釣り『ライトゲーム』。 ライトゲームはロッドは勿論のこと、シンカーなどもライトにするため、より小さなアタリをキャッチすることができる。 もちろん、ファイトもより楽しくなる。 今回のThe Fishingは、そんなライトゲームの楽しさ、メリットなどをお伝えしてきた『ライトゲーム全国制覇』の第3弾。 第1弾は、鹿児島県の錦江湾でマダイを連発!第2弾は、岩手県の越喜来湾でヒラメをまたまた連発!そして第3弾となる今回、狙うターゲットは幻の高級魚“アカムツ”。このアカムツ、1日に1匹釣れれば良いという程貴重な魚故、市場では1kgあたりの値段が7〜8千円は下らないという。 大塚がやって来たのは茨城県鹿島、ポイントに到着し、船長の合図で仕掛けを投入。早速アタリが!でも、どうやら本命ではなさそうだ。揚がってきたのはウスメバル、その後もアタリはあるものの揚がってくるのはウスメバルやドンコ(通称)ばかりで本命が来ない… 沖上がり間近、やっぱり幻かと思い始めた頃、本命らしきアタリが!巻き上げ最中の暴れ方で本命と確信する大塚と船長。 揚がってきたのは小ぶりながらも、紛れも無い本命アカムツのオス、アカムツはツガイで居ると読んだ大塚は余韻に浸る間も惜しまず、すぐに仕掛けを投入、すると…またもや本命らしきアタリが、なんと狙い通りにメスのアカムツを釣り上げた。初日はこれにて終了、なんと本命を2匹も釣ってしまった。
そして2日目、この日はなんと開始早々アカムツを釣り上げる。今日は余裕の展開かと思いきやその後はサバやメバルばかり、そのまま時間が経ち、沖上がりの時間が迫ってきた。だが、1匹釣ったので、十分価値がある釣行だった。 しかし、またもや沖上がり直前、予想もしない展開が!!!
ミキイト