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2007年10月6日
 
 
水野裕子のイシモチ&鮎
〜 高知・安田川、石川・金沢八景、東京・東京プリンスホテル 〜






  水野裕子が、釣り初体験の後輩を引き連れイシモチ釣りへ。裕ちゃんと女子高生、小正一葉の2人が金沢八景から乗合船に乗り込み珍釣行。

実釣直後から裕ちゃんは絶好調でお姉さんの面目躍如。活性が上がり、周りでもイシモチが釣れ出すと、一葉ちゃんにも待望のアタリが!初めて魚を釣り上げ大喜び、釣り好きのお父さんにも自慢が出来る記念のイシモチをキャッチ。その後も順調に数を伸ばし、ついにはダブルヒットと船上大フィーバー!!


港に戻ると女将さんが手作りのイシモチ料理をふるまってくれた。イシモチのユッケ丼、ミリン干し、ホイル焼き、心も温まる手料理に舌鼓を打つ。釣る楽しみ、食べる楽しみを存分に味わった2人だった。

 後半は、鮎好きな著名人が多数集まり、鮎を食べ比べる「利き鮎会SP in TOKYO」を水野裕子がレポートします。
果たしてグランプリの栄冠は!!

 さらに全国で唯一 2回 グランプリに輝いている高知県安田川を訪問。

そこで目にしたのは清流・安田川の流域は鮎の町だということ。鮎のモニュメントに鮎尽くしの料理、そして友釣り。日本一の鮎と戯れます。


水野裕子のフィッシングロケ日記 2007年10月放送分

今回は2本立てです☆

まずは釣りを始めたいケド…という女性の方必見!
初心者でも簡単にできる船釣り、イシモチ釣りです。
事務所の後輩、小正一葉ちゃんと一緒に行ってきました。

あまり釣りの経験のない友達を誘って釣りに行く時、
できるだけ気軽に楽しんでもらえるように、どこで釣るのか
何を釣るのか、船の設備はどうか、費用はどれくらいなのか等々、
いろいろと条件を整えてあげようと思うのですが、
自分の持っている情報量ではカバーできない事があります。

そんな時、今回利用した「釣割」というサイトがとっても便利です!
希望する条件を入力すると、それに合った船宿さんを検索してくれます!
これは助かる!私も早速お気に入り登録しちゃいました!
これから友達と釣りに行く時は「釣割」でセッティングしようと思います♪

ちなみに、船宿の女将さんに教えていただいたユッケ丼、帰って早速自分でも
作ってみました☆やっぱり自分で釣った魚はおいしい♪

どんどん新しいレシピにも挑戦して、楽しみの幅を広げたいです。

後半はアユが主役です。

毎年高知県で行われている「利きアユ会」。
今年は10周年という事で東京で行われた特別会に参加して来ました。
私も毎年夏になるとアユを食べるのですが、いやービックリしました!

川によってこんなに味が違うとは!ワタの苦味が強いモノ弱いモノ、
身が甘くてふっくらしているモノ、本当にスイカのような青い爽やか香りのモノ、
どちらかというと香ばしい香りのモノ。

まさに千差万別、ひとつとして同じ味のアユがありませんでした。

あえて言うならば、どのアユも美味しかった!という事ですね。

この利きアユ会に先立って訪れた高知県安田川で感じた事ですが、
鮎ほど愛されている川魚は他にないという事。

日本にはたくさんの川があって様々な種類の魚がいますが、その中でも、
これほど釣り方、捕り方、捕り方に歴史と文化があるアユは日本人の心を
感じさせてくれました。

そのアユが住める、尚且つ美味しいアユが住める川を守る事は大変な事
だと思います。

それを一番身近に感じているのが、他でもないアユ釣り師の方々。

難しい話ではなく、アユの美味しさを通して川の大切さを教えてもらいました。

来年も利きアユ会に参加したいです!



● 出演者: 水野 裕子(みずの ゆうこ)
小正 一葉(こまさ かずは)
内山 顕一(うちやま けんいち)

● 取材地連絡先: 黒川丸
045-781-8720

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- 水野 使用タックル -----
ロッド
リーディング-XA73 205I、アナリスターライトゲーム 180S
ライン
UVFメガセンサー+Si 1号

ミキイト

タフロンZR 3号
ハリス タフロンZR 2号
ハリ
丸セイゴネムリ 12号
リール
スマック 100R、ラウル 150R
エギング
快適船シンカー 25号
タックル図
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