普段は釣りとはかけ離れた仕事をしている、遠藤いずみ。見た目は、どこにでもいそうな今時の女性。しかし、その外見と、釣りに対するひたむきな姿勢から、徐々に注目を集めてきている。釣りを始めたきっかけは、釣り好きの知人に連れて行ってもらった事だという。その時になんと、40cm のクロダイを釣り、それ以来どっぷりとハマってしまった。今では磯釣りに限らず、船釣り、ワカサギ釣り、ニジマス釣りから鯉釣りまで、暇を見ては釣りに出かけるという熱中振り。







　 そんな中でも、常に思っている事は、「もっと釣りがうまくなりたい」と言う事。そこで今回は、過去にも何度か釣行を共にした事があり、遠藤の師匠ともいえる名手･鵜沢政則と沖磯からメジナを狙う。





　まずはお互い、思い思いの釣り方で攻める事に。

ここ最近、房総半島のメジナは、芳しい釣果が出ていないという。苦戦する遠藤。しかし、仕掛けやコマセの打ち方など、試行錯誤を繰り返し、分からない事があれば鵜沢に質問する。自分の思い通りに一尾を釣りたいと言う姿勢は、正に釣り師。






　 果たして、彼女がここまで釣りに熱中する理由とは。彼女が思う釣りの魅力に迫る！