開催月日 | 平成17年6月28日 |
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出席委員 | 8名=和田亮介委員長、細川益男委員長、稲田紀男委員、堀江珠喜委員、綾智佳委員、岡崎守恭委員、正木裕委員、森本万喜子委員 |
冒頭、富澤社長が、6月22日の株主総会で決議された役員の異動と、番組審議会にテレビ大阪から出席する新たな布陣を説明しました。
次に、新体制がのぞむ当面の重要課題として、「地上デジタル放送の着実かつ確実な推進」をあげました。
そして、一昨年12月1日に10ワットでスタートしたデジタル放送について、7月1日に生駒からのデジタル波の出力を当初計画から5ヶ月繰り上げて、定格出力=フルパワー1キロワットへ増力すると報告しました。
次に、5月の視聴者への対応状況について、問い合わせなどの総件数が、「ハロー!モーニング」や「いい旅・夢気分」「プロ野球中継」など1,713件で、前年比117.2%だったことを報告しました。
最後に、6月4日に放送した「ザ・ドキュメンタリー 民営化18年・JR西日本の病巣」について合評し、「“JR西日本の病巣”というにしては、攻めきれていなかった」 「(テーマを)盛り込みすぎ、“民営化の光と影”という視点にもっと絞りこんでもよかった」などの意見があがりました。