夢ヶ丘に戻ったものの、柊恵一も潤も留学中なため、柊邸に戻れないクロミとバク。しかたがないので橋の下のボロ小屋に住んでいたのだ。だがクロミの我慢も限界にきてバクにあたる。そこでバクがチラシの広告で、格安な物件を見つけ、さっそく見にいく二人。だが、その物件は『負け犬荘』というボロっちいアパートだった。クロミは文句を言うが、名前が気に入ったバクは管理人に交渉し、入居することに。そして、先に越して来た住人を紹介してもらう。その住人は何と意外な人物だった…。はたしてその人物とは…???