アフロの収録のため大阪に向かっていた新幹線の車内で、超大物俳優・松方弘樹に遭遇したという松嶋。しかも偶然にも隣の席だったという。松方が乗り込んでくるまで、「隣の席に自分の荷物を広げたおしてた」という松嶋は大慌て。「すみません!」と謝って片付けようとしていると、なんと松方は荷物をすべて上の荷台に上げてくれたとか。その紳士的なふるまいに松嶋は「やさしい〜!」と大感激したという。これに鶴瓶は「やさしいのは当たり前や。あの人はものっすごい御曹司ですからね」と松方が往年の時代劇スターを父に持つ超サラブレッドであることを教えようとするが、松嶋は「じゃあ、松方さんのお父さん…」と鶴瓶も絶句する驚きのひと言を言い放ち…。さて、先に京都で下車した松方。去り際にまたも松嶋をキュンとさせたというのだが…。「惚れてまうやろ〜!」と松嶋をメロメロにさせた松方のジェントルマンな行動とは?
一方、鶴瓶はCM撮影でショッキングな出来事に遭遇したという。CMの設定は、父親役の鶴瓶が上京していく娘を見送るというもの。遠く離れた場所から娘の姿を感慨深げに見つめるという感動的なシーンを熱演するもなかなかOKが出ず、何度もやり直しをさせられたとか。「カメラマンが(娘役の女優を)『見てます?』って言うてくんねん。俺はちゃんと見てんのに!」。どうやら、鶴瓶の目がつぶらすぎて(?)どこを見ているのかわかってもらえなかったよう。「俺はこんな目ぇや!」とブチ切れてみせた鶴瓶だが、やはり一抹の不安を感じている様子で、客席の女性たちに次々と視線を送っては「なぁ、今俺見てるやろ?」とすがるように確認を始め…。
そのほか、鶴瓶を突然襲った「目の中がキラキラする」という謎の症状、松嶋が人生で始めて経験した「◯◯が10秒ずっと出続ける」という恥ずかしい生理現象などの爆笑エピソードが飛び出す。
歌詞に“神様”というフレーズが入るさだまさしの曲『奇跡』を聞くと、必ず泣き出してしまうサチコ。その理由を鶴瓶にたずねられたサチコは、「風呂に変なキノコが生えてくる」という衝撃のボロアパートで暮らした極貧の苦学生時代を思い出すからだと明かす。そこで、マクマリーが苦難の時代を思い出しながら、あらためて『奇跡』を歌って聞かせるのだが、サチコは思わぬ反応を見せ…。
※差し入れは、千葉県成田市にある「なごみの米屋」から、「ぴーなっつ最中」。