今週は話が盛りだくさん。まずは、鶴瓶の風貌から。「髪の毛、伸びたね〜。ちょっとカッコイイ感じやん」と上から目線で、さらに「前から見たらブラックマヨネーズの小杉くんみたい」と言う松嶋。誉めてもらっているような、いないような…。楽屋でもメイクさんをはじめ、皆にオモチャにされたと言う鶴瓶は「映画の撮影のために、『髪を伸ばしておいて』って言われたんやけど、無理難題やで!」と今のヘアスタイルをキープしている経緯を説明する。そこへ急に「話、変わるけど」と松嶋が話そうとするが、鶴瓶も負けずに「俺、先週なァ…」と自分の話へ。それは、日航ホテルへチェックアウトするために、タクシーで戻ったときのこと。チェックアウトしてすぐ戻ってくる約束をして、タクシーに待っていてもらったのだが、戻ってくると「これ、アカンよ。予約してるから」と待たせておいたタクシーの運転手に断られてしまったという。「オレってわかってくれへんかってん。どんだけオーラ、ないねん」とショックだったことを松嶋に聞いてもらう。
一方、松嶋が話したかったのは、海外ロケでの話。「鶴瓶さん、オススメのベトナムも行ってきた」という松嶋は、ベトナムの公衆トイレで、きれいな女性がこっちを見て笑いながら、囲いのないトイレで用を足しているショッキングな姿を見たという。続いて、中国にも行った松嶋はそこでも衝撃的な光景を目の当たりにしたと話す。
この他にも、かつて27時間テレビで脱いでしまった失態を鶴瓶が「もう1回、説明します」とあらためて、振り返り言い訳する場面も。「私は寝るときは、パンツを脱いでるんです。女子で言う、ブラジャーをはずすみたいなもので…」と当日の記憶を辿りながら話す鶴瓶に、松嶋は…。
backstage
楽屋に入ると「アフロソニック」で踊ってくれる「盆踊りダンサーズ」100人の写真が。「ちょっとしたキャバクラやん」と軽口を叩く鶴瓶だが、最年少5歳、最年長67歳までの顔ぶれを見ながら「この中に知り合いがいます」と言い、「踊りの稽古が楽しかった」とメールをもらったことも報告する。「なんとKABA.ちゃんが振り付けしてくれてん」とご機嫌な松嶋は、ダンサーズに着てもらう浴衣も公開。赤、青、白のトリコロールカラーの斬新な浴衣を見て「おまえはこういう才能があるよな。ジミー大西に似て」と鶴瓶は誉めたつもりなのだが…。 スタジオからの「教えてナマ相談」は、看護士をしている女性から。「痔の手術をする患者さんに、肛門周辺の除毛をしたら『最高ですわ』と言われたんです」というエピソードが飛び出す。「その場にいたら、どうしますか?」との質問に松嶋は「剃り残し、しといたったらいいねん!」と彼女が遭ったセクハラに怒る。
※差し入れは、兵庫県洲本市の「長手長栄堂」の「あわじオレンジスティック」。