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火の女神ジョンイ

■これまでの放送■

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10月07日(水)
第5話 

ガンチョンはユクトの命を守るために太祖大王の壺を床に落とし、壺は割れていたことを証明する。激怒した宣祖の前で、光海君は壺を割ったのも修復したのも自分だと名乗り出るが、ウルタムは大逆罪人として捕らえられてしまう。ジョンは自分の代わりに投獄された父を助けるため、宮殿の前で申聞鼓を鳴らし、父ウルタムの無実を訴える。宣祖は、父は無関係だと主張するジョンの言葉を信じようとはせず、ジョンの自白を裏付ける証拠として「この世で一番美しい器を作れ」と命じる。ジョンは「この世で一番美しいもの」が分からず苦労するが、ようやく器を完成させ、宣祖の元へ持参するが・・・。


10月06日(火)
第4話 

ジョンは家にやってきた光海君の前で落馬し、自分が壺を割ったと勘違いして修復を申し出る。帰宅したウルタムは、壺を見て腰を抜かす。仕方なくジョンを師匠であるサスンのところへ連れていき、自分の身に何かあったら、ジョンを頼むとサスンに頭を下げる。ジョンはサスンの家で壺の修復をすることになる。祭享所で壺のかけらを発見したユクトは、光海君に壺の修復を申し出ようとするが、ガンチョンに止められる。壺の修復することは大逆罪に当たる行為であり、ガンチョンは修復をウルタムにやらせることで、光海君もろとも排除しようと企んでいたのだった。宗廟祭の予行演習をしているとそこに宣祖が様子を見にやってくる。ユクトは太祖の壺が割れていることを宣祖に言ってしまう・・・。


10月05日(月)
第3話 

かつて濡れ衣を着せられて宮中から追い出されたウルタムが、祭器づくりを任されたと知ったガンチョンは、心中穏やかではない。分院の辺首である息子のユクトまでが、ウルタムの器を見たいという始末。ガンチョンは再びウルタムを陥れるために、ウルタムが母親の恭嬪に毒を盛ったと臨海君にささやく。 酔って祭享所を訪れた臨海君は、光海君の前で太祖大王の壺を割ってしまう。宣祖に事実を打ち明ける機会を失った光海君は、ソン行首の元へ。ファリョンから、山で出会ったジョンが器の修復の名人であり、ウルタムの娘だと聞いた光海君は驚く。


10月02日(金)
第2話 

落とし穴に落ちているのが王子と知ったジョンは、殴って気絶させてしまい、置きざりにして家に逃げてしまう。王室の人間に暴言を吐いたり乱暴したりすれば、打ち首か奴婢にされるとファリョンから聞いたジョンは、取り返しのつかないことをしたと後悔する。気を失った光海君はテドによって無事に発見されるが、同じくして、宣祖は臨海君と光海君を連れてテドの父が営む酒場に寄り、偶然ウルタムと再会。彼の腕を惜しみ、宗廟祭の祭器を作るように命じる。そんな中、官僚たちは信城君を世継ぎに冊封すべきと王に進言するが、宣祖は光海君を分院の副堤調に任命する。光海君から、ウルタムが祭器を作ると聞いたガンチョンは驚きを隠せない。


10月01日(木)
第1話 

沙器匠のガンチョンとウルタムは朝鮮第14代王・宣祖の命を受け、陶磁器製造所・分院の最高官職・郎庁の座をめぐって勝負をすることに。宣祖の側室・仁嬪キム氏は、自分の息のかかったガンチョンを郎庁の座に据えるために計略を立て、ウルタムは大逆罪によって投獄されてしまう。しかし宣祖の王子(のちの光海君)が誕生したことで恩赦となる。片や、ガンチョンは郎庁の座に就き、順風満帆な人生を歩む。一方、分院の窯で女児を産んだヨノクは、師匠のウルタムに娘を託して他界する。 月日は過ぎ、ジョンと名付けられた娘は、ウルタムと平和に暮らしていた。ある日幼なじみのテドと山に狩りに行くが、自分たちが仕掛けた落とし穴にはまっている光海君を見つける・・・。


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