2012年5月7日(月)
京都府立大学
思わず見とれてしまう煌びやかな施設は、京都府立大学内にある植物工場です。
太陽光発電と燃料電池で工場に必要な電力を全て調達できるという国内初の試みです。
工場内はLED照明を使用し、工場外の太陽光発電では144枚のソーラーパネルを取り付けています。
燃料電池は発生する二酸化炭素を工場内へ送り込み、植物の光合成を促すために活用しています。
まさに、エコな次世代植物工場です。
この仕組みは、一般企業の工場遊休地での活用や砂漠での野菜栽培ができるとのことです。
未来の野菜は、「○○企業産」なるものも登場するかもしれませんね。