グムジャは、ハルカ会長の招待で写真展に行くと、エスンの殺害現場の写真を必死に外しているシニを目撃してしまう。ドンフン会長から、ジュウォンを解放してくれと頼まれたヨンスは、ジュウォンと会い、ドンフン会長の意向に従ってウナと結婚し、会社を継いでくださいと伝える。
シニはグムジャと会い、ヨンスの刑を重くするよう判事に指示したのはグムジャであると、ジョンヒョンが知ったらどうなるかと迫る。ヨンスはグムジャに、判事と映っている写真は、シニがグムジャを脅迫する切り札として準備していたもので、この写真の活用は、これから考えると言って立ち去る。
シニの養父が詐欺師であると知り激怒したグムジャは、シニを家から追い出してしまう。ヨンスはハルカ会長に、復讐の相手がシニであり、他人の人生を踏みにじった罪の代償を必ず払わせますと語る。ジンテを呼び出したグムジャは、離婚届を差し出し、シニに印鑑を押させろと迫る。
シニは、ヨンスの胸ぐらを掴み激しく詰め寄っているところをハルカ会長に目撃されてしまう。ドンフン会長に検察から、政治資金法違反に関する召喚命令の連絡が入る。ジュウォンは、ヨンスと共に警察に行き、詐欺師の前科者の資料を確認すると、その中からシニの養父の写真を見つけ出す。
ヨンスは、グムジャがヨンスの裁判を担当した判事と関わりがあると疑い始める。シニはヨンスから、嘘で塗り固めた偽りの人生から抜け出せず本当に哀れだと言われてしまう。グムジャに会いに行ったヨンスは、ジョンヒョンと引き離すためにヨンスの裁判の判事に指示を出したのかと問い詰める。