ドンフン前会長を禁治産者にする書類の診断書に問題があると連絡があり、慌ててドンフン前会長の病室を訪れたジョンヒョンの前に、車椅子に乗ったドンフン前会長が現れる。ジュウォンから一緒に暮らせないので家から出て行けと言われたジョンヒョンは、名義を変更した権利証を差し出す。
ヨンスは警察に、シニとチョルチンの会話を録音した録音機を持ち込み、再捜査を依頼する。警察から戻ったヨンスはシニに、どうあがいたところで罪は隠しきれないと言って立ち去る。グムジャを脅していたシニに対してジョンヒョンは、グムジャを苦しめる人間は許さないと警告する。
ヨンスの策略により、グムジャがヨンスの裁判の判事を買収していたことを知ってしまったジョンヒョンは絶句してしまう。シニから、ジョンヒョンまで苦しめることはないと問い詰められたヨンスは、地獄を味わうべきで、これからが本当の始まりだと言って立ち去ってしまう。
サンチョルを捜し出したシニはジョンヒョンに、どんなに否定しても私たちは同類だと語る。ドンフン前会長は、突然目覚めるが、まだ話せる状態ではなかった。ドンフン前会長の病室を訪れたジョンヒョンから、病状について質問された医師は、ジュウォンの指示通り、まだ危険な状態だと説明する。
展示会の当日、陶磁器が安物にすり替えられていたが、ヨンスが設置していた隠しカメラの映像を再生すると、シニの姿が映っていたため、ハルカ会長が激怒する。ハルカ会長からシニの処罰についての意見を求められたヨンスは、シニが嘘で築いた城は自分の手で壊しますと話す。