ハニの祖母の病気を知ったミジャは、ハニの祖母に声をかけ、車に乗せて連れ去り、スティーブに引き渡す。行方不明の祖母を懸命に捜し回るハニ。憔悴したハニの姿を見たソンスは、もっと自分を頼ってほしいと胸の内を明かす。
ハニの祖母に健忘の症状が現れる。医師から老人性うつ病と診断され、ハニはショックを受ける。控訴審に向けて調べを進めるソンスはダリョンの元を訪ね、ナムギュとスヨンの生命保険の契約書を指紋鑑定に出したことを告げる。
ナムギュの無実を証明する証拠を隠滅したことをハニたちに知られ、激しく動揺するミジャ。スチャンもハニからナムギュの横領について聞かれ焦りを隠せない。一方、ハニを諦めきれないテヒョンは、酒に酔ってハニに電話をかける。
ナムギュの事件にミジャが関与していると察知したハギョンは、ミジャに子供たちの結婚を白紙に戻すと強気に出る。ソンスの弁護を受けてナムギュが控訴することになり、焦るミジャはソンスの父トジュンと接触しようと考える。
ハギョンが身につけていたブローチは、スティーブがナムギュの車から盗んだものだと分かり、ミジャは危機感を抱く。同じ頃、ブローチの行方を捜すハニとソンスは、ハギョンの証言に偽りがあることを知り、社長室へと乗り込む。