ソヌの車で1冊のノートを見つけたジェギョン。それはソヌがリベートを受けていたことを裏付けるものだった。追い詰められ、焦りを募らせたソヌは、自分が無実だと証言するようソン代理を買収する。事故の映像がスンリの手に渡り、後がなくなったソヌに、ジェギョンは一緒に罰を受けてやり直そうと諭すが…。
スンリに謝罪したジェギョンは自首を決心するが、何者かに連れ去られてしまう。心配するホンジュのもとに、一本の電話がかかってきて…。ジヌは、ひき逃げ事故の映像のコピーを持っていることをソヌに話し、過ちを認めるよう忠告する。2人の会話を聞いたスンリは、映像を自分に渡すよう、ジヌを説得する。
ドンチョンは、株主の信頼を取り戻した際にテソンの醤油が一役買ったことを知る。その功績を踏まえ、スンリをロンドンへ送ろうとするが、ホンジュは強く反対する。一方、ジヌは、ソヌの暴走を食い止めるため、ある行動を起こす。自分を解任するため理事会が開かれると知ったソヌは、ひき逃げ事故の映像をドンチョンに突きつけ…。
ジェギョンは、本性を現したソヌの傲慢な態度に言葉を失う。その頃、チョヒが譲り受けた携帯電話に録音されていた、ソヌとテソンの会話を聞いたスンリ。ソヌのもとを訪れ、犯した罪を暴いてやると言い放つが…。ある日、ソリャンのロンドン支店のレシピ情報が流出し、スンリとホンジュは窮地に立たされる。
パク刑事の借金を肩代わりするよう迫られたソヌ。2人の電話でのやり取りを聞いたスンリは、パク刑事にある取引を持ち掛けるが…。一方、ソヌへの不信感を募らせるジェギョンだったが、ソヌから別れを切り出されると、別れられないと泣きすがる。離婚の危機を免れたソヌは、ドンチョンの病室を訪ね…。