赤と黒

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これまでの放送

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12月11日(木)
第5話 

日本に到着し、船上パーティーに参加したムン・ジェイン(ハン・ガイン)の目の前で、突然、男が海に転落する。近くにいたホン・テソン(キム・ジェウク)は助けようと海に飛び込むが、すべてシム・ゴヌク(キム・ナムギル)が仕組んだ罠だった。転落した男はゴヌクが金で雇ったマサル(三浦孝太)。テソンは水中で待ち構えていたゴヌクに溺れさせられて意識を失う。翌日、何食わぬ顔で秘書として現れたゴヌクに、テソンはジェインのことを調べるように命令する。母親であるシン夫人の依頼で“ガラスの仮面”を探していることを知ったテソンは、仮面を横取りしてシン夫人を困らせようと企む。そして、仮面の作者であるガラス工芸作家、龍(豊原功補)の工房へ向かうジェインの前に現れるテソン。ジェインは、テソンの名前を聞いても、ヘシングループの御曹司“ホン・テソン”だとは思いもせず無視をする。一足先に龍の工房に着いたテソンは、仮面のある場所へ龍と車で向かってしまう。なんとか二人に追いついたジェインは、“ガラスの仮面”を無意味に買おうとするテソンに腹を立て言い争いをはじめる。あきれた龍は車で帰ってしまい、二人は雪の降るなか置き去りにされてしまう。

12月10日(水)
第4話 

シム・ゴヌク(キム・ナムギル)がホン・テソンのふりをしていたことを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)はゴヌクに対して怒りを爆発させる。娘のモネ(チョン・ソミン)が好きだという男を試すため、ヘシングループ・ホン会長はゴヌクを呼び出し、日本いる息子ホン・テソン(キム・ジェウク)を韓国に連れ帰るよう依頼する。その帰り、偶然ジェインと出会ったゴヌクは、怒りの収まっていない彼女を強引に海へのドライブに連れ出す。その夜、ゴヌクが以前、済州島で出会ったスタントマンだったと知ったジェインは、その偶然を驚きつつ、ゴヌクに好意を抱き始める。数日後、ゴヌクはテソンを韓国に連れて帰るため、そしてジェインは、シン会長夫人の依頼で“ガラスの仮面”の買い付けのため日本へ向った、本物のホン・テソンがいるとは知らずに。そして、日本の船上パーティーで本人とは知らず、偶然テソンと出会ったジェイン。船のデッキにいたとき、突然ジェインの目の前で男が海に落ち、近くにいたテソンは助けようと海に飛び込む。だが、それはすべてゴヌクが仕掛けた罠だった。テソンは海中で待ちかまえるゴヌクに押さえ込まれ、二人は静かに海中へと沈んでいく。

12月09日(火)
第3話 

シム・ゴヌク(キム・ナムギル)は、自分のことをホン・テソンだと勘違していることを利用して、ムン・ジェイン(ハン・ガイン)に、彼女がこぼしたコーヒーのシミがついたシャツを洗ってほしいと電話をする。ジェインは喜んでゴヌクの家にやってくるが、彼のそっけない態度に内心がっかりする。その一方でゴヌクは、わざとホン・モネ(チョン・ソミン)を遠ざけ焦らし始める。ゴヌクへの想いを抑えきれないモネは、ゴヌクの撮影現場に乗り込み、婚約者のオム常務とその愛人である女優の目の前で、ゴヌクへの想いを告白する。この一件でモネとオム常務の婚約は破談となる。しかし、その後もゴヌクはモネと連絡を取ろうとせず、モネは恋煩いで何日も寝込んでしまう。元気なく寝込むモネを見て胸を痛めた姉のホン・テラ(オ・ヨンス)は、直接ゴヌクに会いモネへの気持ちを問いただすが、ゴヌクは「干渉するな」と言って席を立つ。そんなある日、モネを元気づけるために、ジェインは兄テソンと3人で食事をしようと誘う。ジェインが言う“テソン”がゴヌクのことだと分かったモネは、オシャレをしてレストランへ向う。二人が待つなか、何食わぬ顔で現れたゴヌクは、モネにあいさつをするが…

12月08日(月)
第2話 

婚約者のオム常務に愛人がいることを知り落ち込むホン・モネ(チョン・ソミン)。シム・ゴヌク(キム・ナムギル)がモネを慰めているところへ、モネの兄ホン・テソン(キム・ジェウク)が現れ、二人は運命の出会いを果たす。実は、ゴヌクは幼いころ無理やり両親から引き離され、ホン会長の息子“ホン・テソン”として育てられた。しかしDNA鑑定によって偽物だと分かると、野良犬のように捨てられた過去があった。さらにゴヌクを迎えにくる途中、両親は交通事故死してしまった。自分からすべてを奪ったヘシングループへの復讐だけを目的に生きてきたゴヌク。そして目の前にいる男こそ、自分の代わりに本物のテソンとして引き取られた少年だった。ソウルに戻ったテソンは、自分が捨てた元恋人のチェ・ソニョンがマンション屋上から転落死した事件で警察の取り調べを受けることに。ソニョンの死にショックを受けたテソンは、ソウルを離れ日本へ行く決心をする。一方、ムン・ジェイン(ハン・ガイン)に、ゴヌクと一緒にいるところを偶然見られたモネは、「兄のテソン」だとウソをつく。ゴヌクがテソンだと思いこんだジェインは、ある日、ゴヌクにわざとコーヒーをかけ知り合うきっかけを作る。

12月05日(金)
第1話 

巨大財閥ヘシングループ会長夫人が運営するギャラリーでアートコンサルタントとして働くムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、出張で訪れる済州島で、ヘシングループの次女ホン・モネ(チョン・ソミン)の誕生パーティーが開かれることを知る。さらに、会長が外で作った息子、次男のホン・テソン(キム・ジェウク)が参加するとの噂を聞いたジェインは、独身の御曹司であるテソンに興味を持つ。一方済州島では、クルージングを楽しむモネと姉で長女のテラ(オ・ヨンス)、その娘ソダムの前に突如、スカイダイビングのスタントを行うシム・ゴヌク(キム・ナムギル)が舞い降りる。その日の午後、ホテルでゴヌクを見かけたソダムは、彼を追いかけ屋上までついていってしまう。ソダムを見つけゴヌクを誘拐犯だと勘違いし、彼に平手を食らわすテラ。警戒の目を向けるテラとは対照的に、モネはゴヌクに心惹かれてゆく。ジェインはモネからテソンのことを聞き出そうとするが、トラブルメーカーである兄の話は、母親や姉には秘密にしてくれというモネ。そんななか、スカイダイビングの撮影中、パラシュートのトラブルにより海に落下し一命を取り留めたゴヌクの頭に幼い頃の記憶が蘇ってきた。

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