シリーズ13億人の深層 第3章
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番組概要

登場人物紹介@ロケ日記

プロデューサー

(私) 綱沢 啓芳

1967年生まれ
2002年~2006年、テレビ東京に出向し同社経済部、香港支局長、上海支局長を歴任。現在テレビ大阪報道部のニュースデスクと「シリーズ13億人の深層」のプロデューサー、ディレクターを兼務する。

ディレクター

児島 太一

1977年生まれ
昨年の第2章「迫り来る砂に挑む」からディレクターとして番組に関わる。2年目の今年は辺境の厳しい環境にも慣れ、酔った年下の石垣氏を看病する余裕も。中国語を勉強中。

カメラマン

増田 健

1968年生まれ
髪の毛に特徴のあるベテランカメラマン。シリーズ第1章から撮影を担当する。アルコールが全くダメで、酒に苦しむ仲間を尻目にこれまで全く酒を口にせず、しかも現地女性にモテモテという羨ましい人。

音声

石垣 健一

1981年生まれ
第3章から加入した新メンバーで今回が初めての中国。東北出身で酒の強さには定評があり、6月のロケでは60度の白酒で意識をなくしながらも現地の人たちに強烈なインパクトを与えた。

コーディネーター

金暁 慶

1966年生まれ
綱沢の上海支局時代の友人で他局も含め数多くのドキュメンタリーを手がける。元キックボクサーで体重は100キロ。頼りになる用心棒だが高地(低酸素)は苦手。

取材先家族

父 二レムジュさん(36)

8人兄弟の5番目。中国語ができる。2月に出稼ぎに出かけたが長女の怪我でやむなく帰省

 

母 レブジホさん(36)

子宮の病気で昨年手術。今も体調があまりよくない。

 

長女 ニレアイさん(小学5年生)

昭覚県の全寮制小学校に通う、4月末に乗っていたバスが事故を起こし右足を骨折、自宅で療養中

 

長男 ニレムティ君(小学3年生)

標高3000mの村で小学校の分校に通う。お父さんが大好き
新学年が始まる9月以降の進路は?(分校は3年生まで)

 

次女 ニレアカ(小学1年生)

標高3000mの村で小学校の分校に通う。とても恥ずかしがり屋でインタビューするといつも言葉はなく笑顔だけ。

 

土屋 賢治さん

埼玉県出身。有機米(コシヒカリ)を生産管理する信頼農園に2007年10月、JICA青年海外協力隊の村落開発普及員として派遣。JICAで初めての任務で、貧困地域を経済活動を通して援助から自立へと導くことが目的。具体的には村で作ったコシヒカリを買い上げて一般の市場ルートに乗せ、販路を開拓。利益は民族中学の貧困学生の支援に充てる

 

小林 順子さん

仙台出身。2007年12月、JICA青年海外協力隊の日本語教師として派遣。西昌にある涼山民族中学の中日職業訓練クラスで日本語を教える。その一方で、週に一度車で1時間ほど離れた標高3000mの昭覚県大石頭村の小学校に行き、ボランティアで衛生教育などを行っている。

 

阿蘇 解放さん

イ族男性。この地を支援していた神戸の通販会社フェリシモに1997年から1年間留学し、西昌に戻る。以降、喜徳県の生活向上に尽力し、信頼農園でコシヒカリ栽培を軌道に乗せた。